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11/05/14 TURQUOISE BLUE CYCLONE
先日ご紹介したBLUE LEADERは予想を超えるお問い合わせの数ですぐにSOLDとなりました。
良く考えてみれば何度かサイズ違いを販売しているのですが、
ウェブサイトやブログに出すのは初めてでしたので、
初めて青の襟付きシングルを見た人も多かったのではないでしょうか。
今日は本来ならコレクションというタイトルでブログを書こうと思っていたのですが、何となく気が乗らないので、
今日も珍しいOLD VINTAGE JACKETのご紹介をします。Lewis Leathers AVIAKIT 70’s Ladies CYCLONE Turquoise Blue 36 SOLD
最近ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでもこのカラーは発売しましたし、
OLD VINTAGEでもブルージャケットについては度々話したので今日は省略します。
数ヶ月前に同じターコイズブルーのレディースサイクロンをブログでご紹介しましたが、
こちらはそれとは違うジャケットです。
ただこれも普通は頻繁に出てくるジャケットではなく、
1度販売したジャケットをお客様のご都合により再度販売することになりました。
このようなジャケットがどんどん新規で入荷することはまずありません。レディースジャケットですが、前所有者様は男性なので、体型や着方によっては男性でも十分着用可能です。
女性ならよほど小柄な方でなければ大丈夫でしょう。革は薄手で軽量なジャケットです。シャツぽく着るには良い薄さで、
ヴィンテージをあまり知らない人には伝わらないと思いますが、
俗に言うペラいサイクロンです。軽量で着易く柔らかいので、
同じデザインや年代でも革の異なるヴィンテージでもファンの多いタイプになります。状態はダメージもなく上々です。所々薄く黒ずんでいるので、
派手なターコイズブルーカラーを落ち着かせ、ヴィンテージ特有の良い雰囲気が出ています。以前のご紹介でも言いましたが、
メンズのサイクロンでもブラックやダークブルーならお金を積めばいずれ買うチャンスもあると思います。
うちでも年に何着かですが入荷しています。
ただターコイズブルーのようなレアピースはいくらお金があっても無い物は用意できないので、
気になる方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。価格やサイズなどの詳細は直接お問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/05/14 TURQUOISE BLUE CYCLONE
先日ご紹介したBLUE LEADERは予想を超えるお問い合わせの数ですぐにSOLDとなりました。
良く考えてみれば何度かサイズ違いを販売しているのですが、
ウェブサイトやブログに出すのは初めてでしたので、
初めて青の襟付きシングルを見た人も多かったのではないでしょうか。
今日は本来ならコレクションというタイトルでブログを書こうと思っていたのですが、何となく気が乗らないので、
今日も珍しいOLD VINTAGE JACKETのご紹介をします。Lewis Leathers AVIAKIT 70’s Ladies CYCLONE Turquoise Blue 36 SOLD
最近ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでもこのカラーは発売しましたし、
OLD VINTAGEでもブルージャケットについては度々話したので今日は省略します。
数ヶ月前に同じターコイズブルーのレディースサイクロンをブログでご紹介しましたが、
こちらはそれとは違うジャケットです。
ただこれも普通は頻繁に出てくるジャケットではなく、
1度販売したジャケットをお客様のご都合により再度販売することになりました。
このようなジャケットがどんどん新規で入荷することはまずありません。レディースジャケットですが、前所有者様は男性なので、体型や着方によっては男性でも十分着用可能です。
女性ならよほど小柄な方でなければ大丈夫でしょう。革は薄手で軽量なジャケットです。シャツぽく着るには良い薄さで、
ヴィンテージをあまり知らない人には伝わらないと思いますが、
俗に言うペラいサイクロンです。軽量で着易く柔らかいので、
同じデザインや年代でも革の異なるヴィンテージでもファンの多いタイプになります。状態はダメージもなく上々です。所々薄く黒ずんでいるので、
派手なターコイズブルーカラーを落ち着かせ、ヴィンテージ特有の良い雰囲気が出ています。以前のご紹介でも言いましたが、
メンズのサイクロンでもブラックやダークブルーならお金を積めばいずれ買うチャンスもあると思います。
うちでも年に何着かですが入荷しています。
ただターコイズブルーのようなレアピースはいくらお金があっても無い物は用意できないので、
気になる方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。価格やサイズなどの詳細は直接お問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/05/08 SPECIAL RARE VINTAGE JACKET
今日は連休最終日にふさわしいスペシャルヴィンテージジャケットをご紹介します。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s LEADER Blue Size 36 SOLD
OLD VINTAGEで数が少ないジャケットには当時の時代背景からいくつかの条件があるのですが、
その中でも特に稀な条件である、
小さいサイズ、ブルーカラー、襟付きシングル、この3つが全て揃ったスペシャルジャケットです。
なぜこの3つの条件のジャケットが少ないかは、
このブログをいつも見ていただいている方なら大体お分かりだと思いますが、
簡単に説明すると、襟付きシングルは50年代から続くクラシックなモデルで、
カラージャケットが売れていた70年代には人気が落ちており、
更に襟付きシングル=黒という感覚が伝統的にあったので、
カラージャケットの盛り上がりと同時に発表された多くのパッドジャケットとは当時の販売数が余りにも違います。
小さいサイズがないのは言うまでのなく、大柄なイギリス人用のバイカージャケットだからです。
まぁ、この手のジャケットになると大きいサイズの40や42インチでもほとんどありませんが。
人気は別として、ブラックやダークブルー、レッドのサイクロンと比べても圧倒的にありません。
私の過去の販売数から見てもターコイズブルーサイクロンよりも少ないです。
逆に言うとそれだけ襟付きシングルの色物は人気がなかったんですね。
でもこういう当時人気がなく数が少ないジャケットとなると、
私を含め現在のヴィンテージファンは逆に興奮すると思います。もちろんかっこいいのが最低条件ですけどね。このブログでは希少なヴィンテージも多数紹介していています。その都度説明はしませんが、
中には過去に私が販売した物を委託などで再販売している物もあります。
希少な物が頻繁に掲載されていると実はたくさんあるように感じるかもしれませんが、
同じ物が世を回っていることがヴィンテージでは良くあります。
それくらい希少な物は新しく世に出てきません。これも断言はできませんが、
完全な新入荷はもう無いかもしれないですね。カラーですが、ブルーとターコイズブルーの中間のような明るいブルーです。
このジャケットを見てターコイズですか?と聞かれることもありますが、
当時のカタログを見てもブルーだと思います。
使っている革や時期によっても同じブルーやターコイズでも色味は違っています。サイズ表記は36インチですが、普段ヴィンテージの36インチを着ている人で少しタイトになるかな?
くらいのサイズ感です。
着方によっては普段34インチでも、36インチを着ている方でも着用できるサイズ感だと思います。サイクロン程高額ではありませんが、これだけ希少なジャケットなのでそれなりに高額です。
私の立場で言うのもなんですが、ただ服として着るだけなら何もそこまで高額な物を買わなくても、
今の物のほうが着心地や形が良いのは当たり前です。
古い物と新しい物どちらが自分に合っているのか、
または両方共好みなのか等は色々試して初めてわかってくるのですが、
必要最低限しかいらないとか、追求しないというの個人的にはつまらないような気がします。
この辺は以前から思っていることがありますので、次回のブログでまた書きたいと思います。もはや一級のヴィンテージは大金をはたかないと手に入らない時代になってしまいましたが、
一級のヴィンテージはどのジャンルであれ現行品とは違った魅力があるのは確かです。
たとえそれを理解できるのが極々一部の人だけであっても。
個人的にはあまり多くの人がわからないほうが逆にいいと思いますけどね。ということで、こだわりのある方からのお問い合わせをお待ちしております。
価格やサイズ、状態などの詳細は直接メールかお電話でお問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/05/08 SPECIAL RARE VINTAGE JACKET
今日は連休最終日にふさわしいスペシャルヴィンテージジャケットをご紹介します。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s LEADER Blue Size 36 SOLD
OLD VINTAGEで数が少ないジャケットには当時の時代背景からいくつかの条件があるのですが、
その中でも特に稀な条件である、
小さいサイズ、ブルーカラー、襟付きシングル、この3つが全て揃ったスペシャルジャケットです。
なぜこの3つの条件のジャケットが少ないかは、
このブログをいつも見ていただいている方なら大体お分かりだと思いますが、
簡単に説明すると、襟付きシングルは50年代から続くクラシックなモデルで、
カラージャケットが売れていた70年代には人気が落ちており、
更に襟付きシングル=黒という感覚が伝統的にあったので、
カラージャケットの盛り上がりと同時に発表された多くのパッドジャケットとは当時の販売数が余りにも違います。
小さいサイズがないのは言うまでのなく、大柄なイギリス人用のバイカージャケットだからです。
まぁ、この手のジャケットになると大きいサイズの40や42インチでもほとんどありませんが。
人気は別として、ブラックやダークブルー、レッドのサイクロンと比べても圧倒的にありません。
私の過去の販売数から見てもターコイズブルーサイクロンよりも少ないです。
逆に言うとそれだけ襟付きシングルの色物は人気がなかったんですね。
でもこういう当時人気がなく数が少ないジャケットとなると、
私を含め現在のヴィンテージファンは逆に興奮すると思います。もちろんかっこいいのが最低条件ですけどね。このブログでは希少なヴィンテージも多数紹介していています。その都度説明はしませんが、
中には過去に私が販売した物を委託などで再販売している物もあります。
希少な物が頻繁に掲載されていると実はたくさんあるように感じるかもしれませんが、
同じ物が世を回っていることがヴィンテージでは良くあります。
それくらい希少な物は新しく世に出てきません。これも断言はできませんが、
完全な新入荷はもう無いかもしれないですね。カラーですが、ブルーとターコイズブルーの中間のような明るいブルーです。
このジャケットを見てターコイズですか?と聞かれることもありますが、
当時のカタログを見てもブルーだと思います。
使っている革や時期によっても同じブルーやターコイズでも色味は違っています。サイズ表記は36インチですが、普段ヴィンテージの36インチを着ている人で少しタイトになるかな?
くらいのサイズ感です。
着方によっては普段34インチでも、36インチを着ている方でも着用できるサイズ感だと思います。サイクロン程高額ではありませんが、これだけ希少なジャケットなのでそれなりに高額です。
私の立場で言うのもなんですが、ただ服として着るだけなら何もそこまで高額な物を買わなくても、
今の物のほうが着心地や形が良いのは当たり前です。
古い物と新しい物どちらが自分に合っているのか、
または両方共好みなのか等は色々試して初めてわかってくるのですが、
必要最低限しかいらないとか、追求しないというの個人的にはつまらないような気がします。
この辺は以前から思っていることがありますので、次回のブログでまた書きたいと思います。もはや一級のヴィンテージは大金をはたかないと手に入らない時代になってしまいましたが、
一級のヴィンテージはどのジャンルであれ現行品とは違った魅力があるのは確かです。
たとえそれを理解できるのが極々一部の人だけであっても。
個人的にはあまり多くの人がわからないほうが逆にいいと思いますけどね。ということで、こだわりのある方からのお問い合わせをお待ちしております。
価格やサイズ、状態などの詳細は直接メールかお電話でお問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/05/01 VINTAGE TURQUOISE BLUE JACKET
今日はOLD VINTAGE TURQUOISE BLUE ジャケットのご紹介です。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s GT MONZA Turquoise Blue Size 38 SOLD
70年代以降のパッドジャケットにはそれ以外の形よりも、
カラー物が多く存在すると以前のブログでご説明したと思いますが、
それらのほとんどはダークブルーやレッドです。
ブルーやターコイズブルーはカラー物の多い70年代以降のパッドジャケットでさえもそれほど多くは存在しません。
ハードな印象のパッドジャケットはもちろんブラックレザーもかっこいいですが、
ブルーやターコイズブルーは同じデザインでも全く違う印象を与えます。今回のGT MONZAですが、適度な着用感があり程よくシワが入っています。
丁度良く着込まれているので、派手な色ですが落ち着いた印象です。こちらは以前当店で販売したもので、お客様のご都合により再度当店で販売することになりました。
現在同じターコイズブルーの36インチがウェブサイトに掲載されていますが、
そちらよりかなり抑えた価格になっています。
コンディションも良いので、
ターコイズブルーのジャケットをお探しの方は価格等の詳細はお電話かメールでお問い合わせください。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/05/01 VINTAGE TURQUOISE BLUE JACKET
今日はOLD VINTAGE TURQUOISE BLUE ジャケットのご紹介です。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s GT MONZA Turquoise Blue Size 38 SOLD
70年代以降のパッドジャケットにはそれ以外の形よりも、
カラー物が多く存在すると以前のブログでご説明したと思いますが、
それらのほとんどはダークブルーやレッドです。
ブルーやターコイズブルーはカラー物の多い70年代以降のパッドジャケットでさえもそれほど多くは存在しません。
ハードな印象のパッドジャケットはもちろんブラックレザーもかっこいいですが、
ブルーやターコイズブルーは同じデザインでも全く違う印象を与えます。今回のGT MONZAですが、適度な着用感があり程よくシワが入っています。
丁度良く着込まれているので、派手な色ですが落ち着いた印象です。こちらは以前当店で販売したもので、お客様のご都合により再度当店で販売することになりました。
現在同じターコイズブルーの36インチがウェブサイトに掲載されていますが、
そちらよりかなり抑えた価格になっています。
コンディションも良いので、
ターコイズブルーのジャケットをお探しの方は価格等の詳細はお電話かメールでお問い合わせください。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/04/09 COLORFUL LIGHTNING
今日はOLD VINTAGE JACKETのご紹介です。タイトルのとおりカラフルなライトニングが2着です。
Lewis Leathers AVIAKIT EARLY 70’s LIGHTNING RED Size 38 SOLD
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s LIGHTNING TURQUOISE BLUE Size 38 SOLD過去何度もヴィンテージジャケットの色についてはブログで説明していますので、
読んでいただいた方ならヴィンテージライトニングの色物がどれだけ少ないか理解していただいていると思います。
1度に2着紹介しているので有り難味が薄れるかもしれないですが、
ほとんどがブラックになるヴィンテージライトニングにおいて、色物の入荷は多くはありません。
UKヴィンテージライダースでは非常に人気があって、且つタマ数の少ないジャケットです。それでは詳細です。
まずレッドライトニングですが、襟が小さくパッチがスクエアタイプの初期型です。
この襟の小さい初期型限定で欲しいという方もいらっしゃいますが、
全体的には圧倒的に通常の大きめのタイプが多いので、実際はこの初期型限定で探すのはかなり困難です。サイズ表記は外れていますが、実寸から判断して38インチで間違いありません。
38インチでも少しコンパクトなサイズ感です。続いてターコイズライトニングです。
OLD VINTAGEの中では言わずと知れた希少カラーです。
派手なカラーですが、意外にかっこよく着られるのが人気の秘訣でしょう。
私も十数年前にこのジャンルにはまったのもブルー系のカラーがきっかけでした。
当時からこのような派手なカラーを着る人が多いわけはなく、上のレッドよりもタマ数は少ないです。
とにかく希少なターコイズブルーライトニングですが、今回価格は通常の半額ぐらいに設定しています。
もちろん理由があるのですが、こちらはリサイズされています。
現在のサイズは通常の38インチとほぼ似たサイズになっています。
レザー、ライニング共に非常に良い状態です。
リサイズがなければ倍の価格は付けたいと思う極上のヴィンテージです。
リサイズによって多少シルエットが変わっていますが、この辺りを気にしない方にとっては現実的な価格です。
上のレッドライトニングと共に、ご興味のある方は、直接価格や詳細をお問い合わせ下さい。リサイズされていない完全オリジナルのターコイズライトニングも38インチが1着入荷しています。
こちらはそれなりの価格ですが、オリジナルに拘る方はぜひ。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/04/09 COLORFUL LIGHTNING
今日はOLD VINTAGE JACKETのご紹介です。タイトルのとおりカラフルなライトニングが2着です。
Lewis Leathers AVIAKIT EARLY 70’s LIGHTNING RED Size 38 SOLD
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s LIGHTNING TURQUOISE BLUE Size 38 SOLD過去何度もヴィンテージジャケットの色についてはブログで説明していますので、
読んでいただいた方ならヴィンテージライトニングの色物がどれだけ少ないか理解していただいていると思います。
1度に2着紹介しているので有り難味が薄れるかもしれないですが、
ほとんどがブラックになるヴィンテージライトニングにおいて、色物の入荷は多くはありません。
UKヴィンテージライダースでは非常に人気があって、且つタマ数の少ないジャケットです。それでは詳細です。
まずレッドライトニングですが、襟が小さくパッチがスクエアタイプの初期型です。
この襟の小さい初期型限定で欲しいという方もいらっしゃいますが、
全体的には圧倒的に通常の大きめのタイプが多いので、実際はこの初期型限定で探すのはかなり困難です。サイズ表記は外れていますが、実寸から判断して38インチで間違いありません。
38インチでも少しコンパクトなサイズ感です。続いてターコイズライトニングです。
OLD VINTAGEの中では言わずと知れた希少カラーです。
派手なカラーですが、意外にかっこよく着られるのが人気の秘訣でしょう。
私も十数年前にこのジャンルにはまったのもブルー系のカラーがきっかけでした。
当時からこのような派手なカラーを着る人が多いわけはなく、上のレッドよりもタマ数は少ないです。
とにかく希少なターコイズブルーライトニングですが、今回価格は通常の半額ぐらいに設定しています。
もちろん理由があるのですが、こちらはリサイズされています。
現在のサイズは通常の38インチとほぼ似たサイズになっています。
レザー、ライニング共に非常に良い状態です。
リサイズがなければ倍の価格は付けたいと思う極上のヴィンテージです。
リサイズによって多少シルエットが変わっていますが、この辺りを気にしない方にとっては現実的な価格です。
上のレッドライトニングと共に、ご興味のある方は、直接価格や詳細をお問い合わせ下さい。リサイズされていない完全オリジナルのターコイズライトニングも38インチが1着入荷しています。
こちらはそれなりの価格ですが、オリジナルに拘る方はぜひ。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/02/18 SPECIAL VINTAGE JACKET
先月末からブログでNEW VINTAGEの話が続きましたので、
今日はSPECIAL VINTAGE JACKETを2点ご紹介したいと思います。まずはこちら。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s BRONX Dark Blue 34 SOLD
元々ルイスレザーの代表的モデルでありながら、
アメリカ的なディティールのエポレットやウエストベルト、アクションプリーツを持つ為か、
現在ではその後に発売されたライトニングやサイクロンに隠れた存在になっているジャケットです。
しかし、現在ヴィンテージブロンクスの人気がライトニングやサイクロンに比べ劣る1番の理由は、
一般的な日本人がジャストサイズで着用できるサイズが無いことだと思います。
好みはあると思いますが、UK,USどちらのディティールも持つこのデザインは、
ライトニングやサイクロンには出せない独特の雰囲気があります。日本人サイズが無い理由ですが、ブロンクスは1956年に発売されてから60年代に多く販売され、
コルセアを初めとする襟付きシングルジャケットと共に60年代を象徴するジャケットになりました。
しかしこの頃は当時の写真を見てもわかるのですが、
今と比べてもややゆったりとしたサイズ感でレザージャケットを着ています。
イギリスでは40インチ前後が最も多いサイズなので、必然的に40インチや42インチが多くなるわけです。
70年代に入ってからはバイクのスタイルも60年代と変わり、
パッドジャケットが出揃った頃にはタイトなシルエットが好まれるようになっていきましたが、
その頃にはブロンクスや襟付きシングルは古臭いデザインになっており、
60年代に比べあまり売れていなかったようです。
こうした理由からヴィンテージジャケットではブロンクスや襟付きシングルの小さいサイズがないのです。
ましてや黒以外のカラー物になるとさらに無いというのは言うまでもないと思います。過去にも34インチや36インチのブロンクスを販売していますが、
ジャストサイズのブロンクスを購入された方々はみなさんとても気に入っています。
エポレットやベルトなどデザインが多い分好みも分かれますが、
はまればオンリーワンな1着になるのは間違いありません。上の説明でブロンクスの小さいサイズがどれだけ無いかがわかっていただけたと思います。
サイズが合いそうな方で興味のある方は、直接価格やサイズなどの詳細をお問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/02/18 SPECIAL VINTAGE JACKET
先月末からブログでNEW VINTAGEの話が続きましたので、
今日はSPECIAL VINTAGE JACKETを2点ご紹介したいと思います。まずはこちら。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s BRONX Dark Blue 34 SOLD
元々ルイスレザーの代表的モデルでありながら、
アメリカ的なディティールのエポレットやウエストベルト、アクションプリーツを持つ為か、
現在ではその後に発売されたライトニングやサイクロンに隠れた存在になっているジャケットです。
しかし、現在ヴィンテージブロンクスの人気がライトニングやサイクロンに比べ劣る1番の理由は、
一般的な日本人がジャストサイズで着用できるサイズが無いことだと思います。
好みはあると思いますが、UK,USどちらのディティールも持つこのデザインは、
ライトニングやサイクロンには出せない独特の雰囲気があります。日本人サイズが無い理由ですが、ブロンクスは1956年に発売されてから60年代に多く販売され、
コルセアを初めとする襟付きシングルジャケットと共に60年代を象徴するジャケットになりました。
しかしこの頃は当時の写真を見てもわかるのですが、
今と比べてもややゆったりとしたサイズ感でレザージャケットを着ています。
イギリスでは40インチ前後が最も多いサイズなので、必然的に40インチや42インチが多くなるわけです。
70年代に入ってからはバイクのスタイルも60年代と変わり、
パッドジャケットが出揃った頃にはタイトなシルエットが好まれるようになっていきましたが、
その頃にはブロンクスや襟付きシングルは古臭いデザインになっており、
60年代に比べあまり売れていなかったようです。
こうした理由からヴィンテージジャケットではブロンクスや襟付きシングルの小さいサイズがないのです。
ましてや黒以外のカラー物になるとさらに無いというのは言うまでもないと思います。過去にも34インチや36インチのブロンクスを販売していますが、
ジャストサイズのブロンクスを購入された方々はみなさんとても気に入っています。
エポレットやベルトなどデザインが多い分好みも分かれますが、
はまればオンリーワンな1着になるのは間違いありません。上の説明でブロンクスの小さいサイズがどれだけ無いかがわかっていただけたと思います。
サイズが合いそうな方で興味のある方は、直接価格やサイズなどの詳細をお問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/02/18 TURQUOISE BLUE CYCLONE
それでは先ほどのブロンクスに続いて2着目のご紹介です。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s Ladies CYCLONE Turquoise Blue 36 SOLD
言わずと知れたヴィンテージルイスレザーで最も高額なジャケット、サイクロンです。
その中でもこのターコイズブルーは派手な色の為か当時の生産数も少なく、
ヴィンテージルイスでは特別な存在のカラーです。
一見とんでもなく派手な色ですが、
ヴィンテージレザー特有の色褪せや小傷のおかげで意外とすんなり着れてしまうのが人気の秘訣だと思います。数年前のカラージャケット一辺倒の時代に比べれば少し落ち着いた感はありますが、
それでもヴィンテージルイスでこのカラーを欲しいという方は多く、頻繁に問い合わせを頂いています。
数が少なく手に入れることのできる人が限られるせいもありますが、
ヴィンテージルイスやハイウェイマンのブルー系のジャケットには何とも言えない特別な魅力があるのは確かです。
ましてやサイクロン×ターコイズブルーとなると、年に1着入荷があるかないかで、
メンズジャケットに至っては最後に入荷したのがもう3年も前になります。こちらはレディースジャケットなのでもちろん女性にも良いのですが、
サイズをカスタムオーダーしている為か、通常のレディースジャケットとは少し違ったサイズ感です。
着丈は通常のレディースジャケットより少しだけですが長く、袖丈はメンズジャケット同様にあります。
小柄な男性ならウエストのシェイプやダーツはありますが、着用できる人もいるのではないでしょうか?メンズのサイクロンでもブラックやダークブルーならお金を積めば買うチャンスもあると思います。
うちでも今のところ、年に何着かですが入荷があります。
ただターコイズブルーのようなレアピースはいくらお金があっても無い物は用意できないので、
気になる方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。価格やサイズなどの詳細は直接お問い合わせ下さい。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/02/18 TURQUOISE BLUE CYCLONE
それでは先ほどのブロンクスに続いて2着目のご紹介です。
Lewis Leathers AVIAKIT 70’s Ladies CYCLONE Turquoise Blue 36 SOLD
言わずと知れたヴィンテージルイスレザーで最も高額なジャケット、サイクロンです。
その中でもこのターコイズブルーは派手な色の為か当時の生産数も少なく、
ヴィンテージルイスでは特別な存在のカラーです。
一見とんでもなく派手な色ですが、
ヴィンテージレザー特有の色褪せや小傷のおかげで意外とすんなり着れてしまうのが人気の秘訣だと思います。数年前のカラージャケット一辺倒の時代に比べれば少し落ち着いた感はありますが、
それでもヴィンテージルイスでこのカラーを欲しいという方は多く、頻繁に問い合わせを頂いています。
数が少なく手に入れることのできる人が限られるせいもありますが、
ヴィンテージルイスやハイウェイマンのブルー系のジャケットには何とも言えない特別な魅力があるのは確かです。
ましてやサイクロン×ターコイズブルーとなると、年に1着入荷があるかないかで、
メンズジャケットに至っては最後に入荷したのがもう3年も前になります。こちらはレディースジャケットなのでもちろん女性にも良いのですが、
サイズをカスタムオーダーしている為か、通常のレディースジャケットとは少し違ったサイズ感です。
着丈は通常のレディースジャケットより少しだけですが長く、袖丈はメンズジャケット同様にあります。
小柄な男性ならウエストのシェイプやダーツはありますが、着用できる人もいるのではないでしょうか?メンズのサイクロンでもブラックやダークブルーならお金を積めば買うチャンスもあると思います。
うちでも今のところ、年に何着かですが入荷があります。
ただターコイズブルーのようなレアピースはいくらお金があっても無い物は用意できないので、
気になる方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。価格やサイズなどの詳細は直接お問い合わせ下さい。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/02/06 訳あり?サイクロン
この1週間ブログの内容がほとんどADDICT CLOTHES NEW VINTAGEの話だったので、
今日は私とADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのルーツであるORIGINAL VINTAGEのご紹介です。LEWIS LEATHERS AVIAKIT 70’s CYCLONE Black 40 SOLD
言わずと知れた人気モデルなので今更説明の必要は無いかもしれませんが、
70年代当時のルイスのラインナップの中でも特に生産数が少なく、
ヴィンテージでは中々見つからないジャケットです。今回入荷したブラックサイクロンですが、少し訳ありの為通常より安い価格になっています。
多分気にならない人も多いかと思いますので、比較的手頃な価格で購入できるチャンスだと思います。
ぱっと見のダメージ等はなく問題ありません。
興味のある方は実寸や価格、どう訳ありかは直接お問い合わせお願いします。高くてもいいからもっと完璧な1着が欲しい!、
という方は、現在36インチの完璧なサイクロンが1着在庫でありますので、
そちらも興味のある方は直接お問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/02/06 訳あり?サイクロン
この1週間ブログの内容がほとんどADDICT CLOTHES NEW VINTAGEの話だったので、
今日は私とADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのルーツであるORIGINAL VINTAGEのご紹介です。LEWIS LEATHERS AVIAKIT 70’s CYCLONE Black 40 SOLD
言わずと知れた人気モデルなので今更説明の必要は無いかもしれませんが、
70年代当時のルイスのラインナップの中でも特に生産数が少なく、
ヴィンテージでは中々見つからないジャケットです。今回入荷したブラックサイクロンですが、少し訳ありの為通常より安い価格になっています。
多分気にならない人も多いかと思いますので、比較的手頃な価格で購入できるチャンスだと思います。
ぱっと見のダメージ等はなく問題ありません。
興味のある方は実寸や価格、どう訳ありかは直接お問い合わせお願いします。高くてもいいからもっと完璧な1着が欲しい!、
という方は、現在36インチの完璧なサイクロンが1着在庫でありますので、
そちらも興味のある方は直接お問い合わせ下さい。ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/01/27 HIGHWAYMAN SPECIAL JACKET
遅くなってしまいましたが、先日の告知のとおりハイウェイマンのスペシャルジャケットのご紹介です。
Highwayman early 70’s TRISTAR Light Blue SIZE 34 SOLD
ハイウェイマンの中でも通好みのシングルジャケットTRISTARです。
襟付きシングルスタイルにベルトが付くデザインで、
当時似たデザインを共有していたルイスや他のブランドのラインナップにもこのデザインはありません。
一般的には先日のブラウンサイクロンに比べるとインパクトが弱いかもしれませんが、
ライトブルーカラー、小さいサイズ、コンディション、この難しい条件が揃うことはまずありません。
ミントコンディションと言っても問題ない状態なので、
コンディションに拘る方にもお勧めできます。サイズは小さめの36か34になると思います。ハイウェイマンではこのライトブルーがルイスレザーのターコイズブルーにあたるカラーです。
元々数の少ないハイウェイマンなので、
珍しいとされているルイスのターコイズブルーよりも目にする機会は少ないと思います。店頭では今まで数え切れないほどこの説明はしてきましたが、
アメリカやイギリスのヴィンテージウェアは体格の大きい外国人用に作られていたものです。
更に元々バイクウェアなので例えばイーストウエストのようなタイトに着るレザーウェアと違い、
当時買っていた人達に通常よりワンサイズ下げるという選択肢はありません。
バイカーなら分かると思いますが、インナーにTシャツ1枚で乗るなんてほとんどありません。
イギリスは暖かい国ではありませんし。
上記の理由から40インチ前後が最も多いのですが、
体格の小さい日本人が欲しいのは34~38インチがメインです。
珍しいカラー、モデルの34インチとなればほとんど出てくるものではありませんし、
あるモデルではブルーがあっても、別のモデルでは同じブルーが存在しない場合もあります。
34インチのブルーが欲しいという方もいると思いますが、ほとんど奇跡に近い確立です。ただ有名なモデルだけが希少なのではなく、
時代背景やその物が生まれた歴史や無くなった歴史なんかを知っていくと、
物の価値の捉え方も変わってくると思います。来週中にはウェブサイトにも掲載すると思いますが、気になる方はその前にお問い合わせください。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/01/27 HIGHWAYMAN SPECIAL JACKET
遅くなってしまいましたが、先日の告知のとおりハイウェイマンのスペシャルジャケットのご紹介です。
Highwayman early 70’s TRISTAR Light Blue SIZE 34 SOLD
ハイウェイマンの中でも通好みのシングルジャケットTRISTARです。
襟付きシングルスタイルにベルトが付くデザインで、
当時似たデザインを共有していたルイスや他のブランドのラインナップにもこのデザインはありません。
一般的には先日のブラウンサイクロンに比べるとインパクトが弱いかもしれませんが、
ライトブルーカラー、小さいサイズ、コンディション、この難しい条件が揃うことはまずありません。
ミントコンディションと言っても問題ない状態なので、
コンディションに拘る方にもお勧めできます。サイズは小さめの36か34になると思います。ハイウェイマンではこのライトブルーがルイスレザーのターコイズブルーにあたるカラーです。
元々数の少ないハイウェイマンなので、
珍しいとされているルイスのターコイズブルーよりも目にする機会は少ないと思います。店頭では今まで数え切れないほどこの説明はしてきましたが、
アメリカやイギリスのヴィンテージウェアは体格の大きい外国人用に作られていたものです。
更に元々バイクウェアなので例えばイーストウエストのようなタイトに着るレザーウェアと違い、
当時買っていた人達に通常よりワンサイズ下げるという選択肢はありません。
バイカーなら分かると思いますが、インナーにTシャツ1枚で乗るなんてほとんどありません。
イギリスは暖かい国ではありませんし。
上記の理由から40インチ前後が最も多いのですが、
体格の小さい日本人が欲しいのは34~38インチがメインです。
珍しいカラー、モデルの34インチとなればほとんど出てくるものではありませんし、
あるモデルではブルーがあっても、別のモデルでは同じブルーが存在しない場合もあります。
34インチのブルーが欲しいという方もいると思いますが、ほとんど奇跡に近い確立です。ただ有名なモデルだけが希少なのではなく、
時代背景やその物が生まれた歴史や無くなった歴史なんかを知っていくと、
物の価値の捉え方も変わってくると思います。来週中にはウェブサイトにも掲載すると思いますが、気になる方はその前にお問い合わせください。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/01/14 SUPER SPECIAL!!!!!
スーパーがつく程のスペシャルジャケットを販売しますので、
いきなりウェブサイトに掲載せずにブログで先行してご紹介します。Lewis leathers AVIAKIT 70’s CYCLONE BROWN SIZE 38 SOLD
今更ここでサイクロンの説明をする必要なないと思いますので省きますが、
ヴィンテージサイクロンのブラウンをお持ちの方はほとんどいないと思います。
私も今まで仕入れたのはこれがやっと2着目です。
過去にブラックやダークブルーは数十着販売してきましたし、ターコイズブルーでも片手では足りません。
比較的カラー物の多いファントムやモンザなどのパデッドジャケットは茶も稀にありますし、
ライトニングにも茶はごく稀にですがあります。
しかしジャケット自体の流通量ではモンザ、ファントム、ライトニングとサイクロンでは余りにも差があります。
経験上その差は10分の一どころではありません。
黒や紺と比べると多くの方が好む色ではないのですが、
それは今も昔も同じですから現存数が少なくなるのです。
今まで見てきたものを全部含めても、サイクロンのブラウンは、
サイクロン全体の1%~せいぜい3%だと思います。
仮にですが、100着サイクロンを仕入れてその中の5着がブラウンのサイクロンというのはありえないです。コンディションはフロントジップに歯欠けが1つありますが、
必要であればオリジナルパーツを使ってップ交換も可能です。
それ以外はダメージはなくかなり良い状態です。来週にはウェブサイトにも掲載しますが、気になる方はその前にお問い合わせください。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
11/01/14 SUPER SPECIAL!!!!!
スーパーがつく程のスペシャルジャケットを販売しますので、
いきなりウェブサイトに掲載せずにブログで先行してご紹介します。Lewis leathers AVIAKIT 70’s CYCLONE BROWN SIZE 38 SOLD
今更ここでサイクロンの説明をする必要なないと思いますので省きますが、
ヴィンテージサイクロンのブラウンをお持ちの方はほとんどいないと思います。
私も今まで仕入れたのはこれがやっと2着目です。
過去にブラックやダークブルーは数十着販売してきましたし、ターコイズブルーでも片手では足りません。
比較的カラー物の多いファントムやモンザなどのパデッドジャケットは茶も稀にありますし、
ライトニングにも茶はごく稀にですがあります。
しかしジャケット自体の流通量ではモンザ、ファントム、ライトニングとサイクロンでは余りにも差があります。
経験上その差は10分の一どころではありません。
黒や紺と比べると多くの方が好む色ではないのですが、
それは今も昔も同じですから現存数が少なくなるのです。
今まで見てきたものを全部含めても、サイクロンのブラウンは、
サイクロン全体の1%~せいぜい3%だと思います。
仮にですが、100着サイクロンを仕入れてその中の5着がブラウンのサイクロンというのはありえないです。コンディションはフロントジップに歯欠けが1つありますが、
必要であればオリジナルパーツを使ってップ交換も可能です。
それ以外はダメージはなくかなり良い状態です。来週にはウェブサイトにも掲載しますが、気になる方はその前にお問い合わせください。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
10/01/26 Colorful Racing Jacket
今日は久しぶりにジャケットの歴史を時代背景を振り返りながら書きたいと思います。
本当はKAWASAKI スポーツマンを掲載した10日前に書き始めたのですが、
途中忙しくて忘れていたので今日一気に書き上げます。先日ウェブサイトに掲載したKAWASAKI スポーツマンや今日掲載した白×赤のスポーツマンですが、
これらは80年代前後のUKスタイルを象徴するデザインです。
ウェブサイトの商品説明にも書いていますが、ルイスレザー以外にもTT LEATHERSやCHAMPION等、
他のブランドでもこのスタイルは作られていました。
60年代から70年代初頭はクラシックなデザインのバイクにブラックレザーを着て乗るのが定番だったのですが、
70年代中盤以降、カラーレザーが多く使われるようになり、
その頃のバイクの主流もそれまでと違い派手なバイクが増えていきました。当時のイギリスでは日本製のバイクがメインになるほど売れていて、
80年~のLEWIS LEATHERSのカタログにはなんと、
SUZUKIのバイクに跨ったレーサーの写真が表紙を飾っています。
当時のカタログのほぼ全てのバリエーションを所有していますが、
表紙にこれだけわかりやすくバイクが写っているものはこの時期だけです。
しかもはっきりとSUZUKIと確認できます。
これ以降にサーキットの写真が使われているものがありますが、ちょっと趣旨が違います。この時代には派手なジャケットが多く、青や赤の単色はもちろん、
現在掲載している2 toneカラーやライン入りなど、様々なジャケットが作られていました。
ほんの一部ですがこんな感じですね。当時のカタログはこんな感じです。
ルイスレザーでHONDAやYAMAHAの文字が入っていることからも、
当時の日本製バイクの人気がわかりますね。ジャケットにも時代背景があってカラーやスタイルが決まっています。
例えばこのようなスタイルで60年代のジャケットが欲しいと思っても存在しませんし、
逆に襟付きシングルなどのクラシックなジャケットは、
レーシングスタイルがポピュラーになった時代には生産が中止になっていたり、
カタログには掲載されていても、流行とは真逆のスタイルなのでほとんど売れていなかったようです。
これは当時から数十年後の現在に、
古着としてほとんどその時代のジャケットがないことから、判断できるわけです。ちなみにヴィンテージ衣料としての相場を見ると、この手のジャケットは現在それほど需要が高くないので、
珍しい割には高価ではなく好きな人は買い時ですし、値段はそれなりにしても、
良い物に出会う機会が他の人気モデルよりも高いと思います。先日昔のブログを見ていたら今より時間があったせいか、
かなり長い文章で色々説明していて自分で読み返してもなかなか面白いですね。
今回はちょっとオタクな内容になりましたが、理解しやすいように簡素にしています。
近年ヴィンテージが以前にもまして普段着というか、さまざまな人達に興味を持たれていることを実感しますが、
本来のヴィンテージの良さはレアとか雑誌に出ているとかではなく、歴史を経ている本物で、
そこにヒストリーが存在することだと思います。
だから、ただデザインが同じ何のこだわりもない服や、適当な説明には興味がありません。
なので自分は歴史やディティールにも興味があるし、それを知った上で売りたいんです。
適当に結構古いですよとか、細くてかっこいいですよ、なんて言っててもしょうがないでしょ?
ただ細い服やデザインだけならいくらでもあります。
好きなものがあるんだからオタクでなんぼだと思いますが。雑誌や古着屋さんのブログ等で色々な商品が紹介されていますが、
やはりこのジャンルはまだまだ年代など曖昧に記載されていますので、
みなさんが購入する際の目安になればと思います。最近忙しくてブログは簡素なものが多かったのですが、今後も不定期ですが時間を作って書いていきます。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡 -
10/01/26 Colorful Racing Jacket
今日は久しぶりにジャケットの歴史を時代背景を振り返りながら書きたいと思います。
本当はKAWASAKI スポーツマンを掲載した10日前に書き始めたのですが、
途中忙しくて忘れていたので今日一気に書き上げます。先日ウェブサイトに掲載したKAWASAKI スポーツマンや今日掲載した白×赤のスポーツマンですが、
これらは80年代前後のUKスタイルを象徴するデザインです。
ウェブサイトの商品説明にも書いていますが、ルイスレザー以外にもTT LEATHERSやCHAMPION等、
他のブランドでもこのスタイルは作られていました。
60年代から70年代初頭はクラシックなデザインのバイクにブラックレザーを着て乗るのが定番だったのですが、
70年代中盤以降、カラーレザーが多く使われるようになり、
その頃のバイクの主流もそれまでと違い派手なバイクが増えていきました。当時のイギリスでは日本製のバイクがメインになるほど売れていて、
80年~のLEWIS LEATHERSのカタログにはなんと、
SUZUKIのバイクに跨ったレーサーの写真が表紙を飾っています。
当時のカタログのほぼ全てのバリエーションを所有していますが、
表紙にこれだけわかりやすくバイクが写っているものはこの時期だけです。
しかもはっきりとSUZUKIと確認できます。
これ以降にサーキットの写真が使われているものがありますが、ちょっと趣旨が違います。この時代には派手なジャケットが多く、青や赤の単色はもちろん、
現在掲載している2 toneカラーやライン入りなど、様々なジャケットが作られていました。
ほんの一部ですがこんな感じですね。当時のカタログはこんな感じです。
ルイスレザーでHONDAやYAMAHAの文字が入っていることからも、
当時の日本製バイクの人気がわかりますね。ジャケットにも時代背景があってカラーやスタイルが決まっています。
例えばこのようなスタイルで60年代のジャケットが欲しいと思っても存在しませんし、
逆に襟付きシングルなどのクラシックなジャケットは、
レーシングスタイルがポピュラーになった時代には生産が中止になっていたり、
カタログには掲載されていても、流行とは真逆のスタイルなのでほとんど売れていなかったようです。
これは当時から数十年後の現在に、
古着としてほとんどその時代のジャケットがないことから、判断できるわけです。ちなみにヴィンテージ衣料としての相場を見ると、この手のジャケットは現在それほど需要が高くないので、
珍しい割には高価ではなく好きな人は買い時ですし、値段はそれなりにしても、
良い物に出会う機会が他の人気モデルよりも高いと思います。先日昔のブログを見ていたら今より時間があったせいか、
かなり長い文章で色々説明していて自分で読み返してもなかなか面白いですね。
今回はちょっとオタクな内容になりましたが、理解しやすいように簡素にしています。
近年ヴィンテージが以前にもまして普段着というか、さまざまな人達に興味を持たれていることを実感しますが、
本来のヴィンテージの良さはレアとか雑誌に出ているとかではなく、歴史を経ている本物で、
そこにヒストリーが存在することだと思います。
だから、ただデザインが同じ何のこだわりもない服や、適当な説明には興味がありません。
なので自分は歴史やディティールにも興味があるし、それを知った上で売りたいんです。
適当に結構古いですよとか、細くてかっこいいですよ、なんて言っててもしょうがないでしょ?
ただ細い服やデザインだけならいくらでもあります。
好きなものがあるんだからオタクでなんぼだと思いますが。雑誌や古着屋さんのブログ等で色々な商品が紹介されていますが、
やはりこのジャンルはまだまだ年代など曖昧に記載されていますので、
みなさんが購入する際の目安になればと思います。最近忙しくてブログは簡素なものが多かったのですが、今後も不定期ですが時間を作って書いていきます。
ADDICT CLOTHES
石嶋 聡