• 10/11/25 WARP MAGAZINE

    現在発売中の雑誌WARPでレザー特集をするということで、SHOPと先日ブログでお知らせした
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのジャケットを掲載していただきました。
    WARPさんには初めて取材していただきましたが、編集部の方々今回はありがとうございました。
    今月号はレザー特集ということで特に内容が濃いですね。革物好きの方はぜひご覧ください。

    今回はかなり大きい写真で掲載されていますので、革の質感等も感じ取れるかと思います。
    ちなみに掲載されているのは修正前のサンプル品なので、これから更に修正をかけたものが発売となります。
    これだけシンプルなジャケットですが、サンプルから何ヶ所も直しています。
    修正といってもほとんどはかなり細かい部分なので、並べて見なければわからないかもしれませんが、
    全体のバランスを考えるとすごく重要な部分です。
    その分いつもパターンナーさんに面倒をかけてばかりです。
    雑誌に掲載されているサンプルをみたパターンナーさんや親しい友人は、
    このままでも十分じゃないですか? と言ってくれましたが、妥協はできません。
    先日製品を確認しましたが、修正が上手く反映されていて満足できる出来でした。

    たくさん頂いているお問い合わせの中で、カラー展開のご質問があるのですが、
    今回はブラックのみの発売になります。
    実はヴィンテージにかなり近づけるつもりでダークブルーとブルーもサンプルまで作ったのですが、
    満足できずボツにしました。
    そのサンプルを見たいという方もいるかもしれませんが、
    ボツになった満足のいかない物なのでお見せすることはできません。
    自分のペースで全て吟味しながら満足できるものを作っていますので、それまでお待ちいただければと思います。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋  聡

  • 10/11/25 WARP MAGAZINE

    現在発売中の雑誌WARPでレザー特集をするということで、SHOPと先日ブログでお知らせした
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのジャケットを掲載していただきました。
    WARPさんには初めて取材していただきましたが、編集部の方々今回はありがとうございました。
    今月号はレザー特集ということで特に内容が濃いですね。革物好きの方はぜひご覧ください。

    今回はかなり大きい写真で掲載されていますので、革の質感等も感じ取れるかと思います。
    ちなみに掲載されているのは修正前のサンプル品なので、これから更に修正をかけたものが発売となります。
    これだけシンプルなジャケットですが、サンプルから何ヶ所も直しています。
    修正といってもほとんどはかなり細かい部分なので、並べて見なければわからないかもしれませんが、
    全体のバランスを考えるとすごく重要な部分です。
    その分いつもパターンナーさんに面倒をかけてばかりです。
    雑誌に掲載されているサンプルをみたパターンナーさんや親しい友人は、
    このままでも十分じゃないですか? と言ってくれましたが、妥協はできません。
    先日製品を確認しましたが、修正が上手く反映されていて満足できる出来でした。

    たくさん頂いているお問い合わせの中で、カラー展開のご質問があるのですが、
    今回はブラックのみの発売になります。
    実はヴィンテージにかなり近づけるつもりでダークブルーとブルーもサンプルまで作ったのですが、
    満足できずボツにしました。
    そのサンプルを見たいという方もいるかもしれませんが、
    ボツになった満足のいかない物なのでお見せすることはできません。
    自分のペースで全て吟味しながら満足できるものを作っていますので、それまでお待ちいただければと思います。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋  聡

  • 10/11/21 ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE

    既に雑誌HUGEとFREE&EASYに掲載されましたのでご存じの方も多いかと思いますが、
    既存のVINTAGE WEARとは別のライン、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEが今冬から始まります。
    2年前から進めていたことが今年に入り少しずつ揃ってきて、ついに形にすることができました。

    NEWとVINTAGEという相反する単語が並んでいますが、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEには私の物作りに対するいろんな思いが含まれています。
    機会があれば後日より詳しくご説明しようと思いますが、いくつか挙げるなら、

    私が好きなORIGINAL VINTAGE ITEMに負けない雰囲気、佇まい、クオリティーを持つ物を作る。
    20年後、30年後にVINTAGE品として扱われる物。
    過度なデザインをせずにVINTAGEをベースにしながらも、当時は存在しなかった組み合わせ。
    オリジナルヴィンテージファンにも認められる物。

    作るもの全てにこれらが当てはまるわけではありませんが、このような考えを基本に物作りをしていきます。

    特に専門のライダースに限って言えば、現在新品で買える物の中で私自身が好きなデザイン、
    クオリティー、その他諸々を満たしているものがありません。
    物作りをする人は皆そう思って作り始めるのだと思いますが、
    狭いジャンルのヴィンテージを専門で扱っている私にしか作れないものがあると思います。
    話し出すときりがなくなりますが、自身のプロダクトにはたくさんの思いと拘りがあります。
    それは店を始めて以来、極上のヴィンテージのみを扱っている事にも共通しています。

    そのデビュー作がHUGEとFREE&EASYに掲載されたシングルライダースです。
    雑誌の発売から多数問い合わせを頂いていますが、年内はこのシングルライダースのみの発売になります。
    まだどちらの雑誌も書店に並んでいると思いますので、まだご覧になっていない方はぜひ。

    紙面では11月発売予定とありましたが、工場のほうで遅れており発売は12月中旬頃にずれ込みそうです。
    雑誌でも簡単な説明がついていますが、入荷次第、私自身でこちらでディティールを説明させていただきます。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/11/21 ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE

    既に雑誌HUGEとFREE&EASYに掲載されましたのでご存じの方も多いかと思いますが、
    既存のVINTAGE WEARとは別のライン、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEが今冬から始まります。
    2年前から進めていたことが今年に入り少しずつ揃ってきて、ついに形にすることができました。

    NEWとVINTAGEという相反する単語が並んでいますが、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEには私の物作りに対するいろんな思いが含まれています。
    機会があれば後日より詳しくご説明しようと思いますが、いくつか挙げるなら、

    私が好きなORIGINAL VINTAGE ITEMに負けない雰囲気、佇まい、クオリティーを持つ物を作る。
    20年後、30年後にVINTAGE品として扱われる物。
    過度なデザインをせずにVINTAGEをベースにしながらも、当時は存在しなかった組み合わせ。
    オリジナルヴィンテージファンにも認められる物。

    作るもの全てにこれらが当てはまるわけではありませんが、このような考えを基本に物作りをしていきます。

    特に専門のライダースに限って言えば、現在新品で買える物の中で私自身が好きなデザイン、
    クオリティー、その他諸々を満たしているものがありません。
    物作りをする人は皆そう思って作り始めるのだと思いますが、
    狭いジャンルのヴィンテージを専門で扱っている私にしか作れないものがあると思います。
    話し出すときりがなくなりますが、自身のプロダクトにはたくさんの思いと拘りがあります。
    それは店を始めて以来、極上のヴィンテージのみを扱っている事にも共通しています。

    そのデビュー作がHUGEとFREE&EASYに掲載されたシングルライダースです。
    雑誌の発売から多数問い合わせを頂いていますが、年内はこのシングルライダースのみの発売になります。
    まだどちらの雑誌も書店に並んでいると思いますので、まだご覧になっていない方はぜひ。

    紙面では11月発売予定とありましたが、工場のほうで遅れており発売は12月中旬頃にずれ込みそうです。
    雑誌でも簡単な説明がついていますが、入荷次第、私自身でこちらでディティールを説明させていただきます。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/10/16 1929 SUNBEAM

    今年はなかなか寒くなりませんね。
    バイクに乗るには今くらいが最高の気温ですが、街着でレザーを着るにはまだ少し暑いですね。

    以前私の乗っているバイクでBSAはこのブログでも紹介しましたが、今日はもう1台を紹介したいと思います。

    1929年のSUNBEAMです。昭和でいうと確か4年か5年です。もちろん英国車です。
    もちろん現存していないメーカーなので知らない方も多いと思いますが、
    車も有名なので、古い英国四輪車が好きな人だと大体知っているメーカーです。
    似たルックスで30年代のVelosette(ヴェロセット)がありますが、
    ヴェロのほうが日本では圧倒的ファンが多いと思います。

    一応、これを普通に打ち合わせや休日の遠出にも使っています。スピードも意外?に出ます。
    当時レースではかなり上位につけていた車両なので当たり前ですが。
    普通に乗れるんですか?とかよく聞かれますが、今のところ乗れていますが、
    簡単に乗れますと言っても、責任は持てません。
    普通の価値観だと乗れないと思います。

    なんでも古ければ良いとは言いませんが、古いものには他では味わえない魅力があります。
    バイク、車、もちろんライダースも。
    良い部分悪い部分両方と上手く付き合えるようになれば、他では得られない最高の喜びになると思います。
    個人的には新しい古いに関係なく、あまりきれいに便利に作られている物は、趣味性を感じません。

    確かに色々不便ですが、なかなかこの辺から抜け出すことができません。

    ADDICT CLOTHES  
    石嶋 聡

  • 10/10/16 1929 SUNBEAM

    今年はなかなか寒くなりませんね。
    バイクに乗るには今くらいが最高の気温ですが、街着でレザーを着るにはまだ少し暑いですね。

    以前私の乗っているバイクでBSAはこのブログでも紹介しましたが、今日はもう1台を紹介したいと思います。

    1929年のSUNBEAMです。昭和でいうと確か4年か5年です。もちろん英国車です。
    もちろん現存していないメーカーなので知らない方も多いと思いますが、
    車も有名なので、古い英国四輪車が好きな人だと大体知っているメーカーです。
    似たルックスで30年代のVelosette(ヴェロセット)がありますが、
    ヴェロのほうが日本では圧倒的ファンが多いと思います。

    一応、これを普通に打ち合わせや休日の遠出にも使っています。スピードも意外?に出ます。
    当時レースではかなり上位につけていた車両なので当たり前ですが。
    普通に乗れるんですか?とかよく聞かれますが、今のところ乗れていますが、
    簡単に乗れますと言っても、責任は持てません。
    普通の価値観だと乗れないと思います。

    なんでも古ければ良いとは言いませんが、古いものには他では味わえない魅力があります。
    バイク、車、もちろんライダースも。
    良い部分悪い部分両方と上手く付き合えるようになれば、他では得られない最高の喜びになると思います。
    個人的には新しい古いに関係なく、あまりきれいに便利に作られている物は、趣味性を感じません。

    確かに色々不便ですが、なかなかこの辺から抜け出すことができません。

    ADDICT CLOTHES  
    石嶋 聡

  • 10/09/20 BELSTAFF

    本日ウェブサイトにベルスタッフのジャケットを9着掲載しました。
    在庫はほぼ掲載しましたが、あとは70’Sのデッドストックのサイズ30ー36までと、
    50′-60’S初期のチェッカーフラッグラベルのTRIALMASTERが2着です。サイズは38-40位だと思います。

    仕入れ後ということもあり、本日掲載分はサイズや状態などすごいラインナップだと思います。
    価格のほうもここ数年に比べ少しですが抑えることができました。

    60’sの小さいサイズやデッド、
    70’sの小さいサイズでミントコンディションなんて今はなかなか仕入れることができません。
    ルイスレザーをはじめとするレザージャケットはもちろんですが、
    TRIALMASTERも数年前に比べて随分数が減ったと思います。
    いつでも買える物ではないので、お探しの方は豊富に選べる今、買うべきだと思いますよ。

    残りの在庫は今週中には掲載できると思います。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/09/20 BELSTAFF

    本日ウェブサイトにベルスタッフのジャケットを9着掲載しました。
    在庫はほぼ掲載しましたが、あとは70’Sのデッドストックのサイズ30ー36までと、
    50′-60’S初期のチェッカーフラッグラベルのTRIALMASTERが2着です。サイズは38-40位だと思います。

    仕入れ後ということもあり、本日掲載分はサイズや状態などすごいラインナップだと思います。
    価格のほうもここ数年に比べ少しですが抑えることができました。

    60’sの小さいサイズやデッド、
    70’sの小さいサイズでミントコンディションなんて今はなかなか仕入れることができません。
    ルイスレザーをはじめとするレザージャケットはもちろんですが、
    TRIALMASTERも数年前に比べて随分数が減ったと思います。
    いつでも買える物ではないので、お探しの方は豊富に選べる今、買うべきだと思いますよ。

    残りの在庫は今週中には掲載できると思います。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/09/08 帰国しました

    疲労と時差ボケで疲れ切っていますが、無事帰国しました。
    仕入れの方は量より質を重視しましたので、手頃な価格のものはあまりありませんが、内容は粒揃いです。
    明日から営業開始しますが、手荷物分も値付けや検品の為、
    店頭に出せるのは金曜日か土曜日になると思います。
    個別にご注文を頂いているお客様には、条件に合ったものがある場合はこちらから順次ご連絡させて頂きます。
    お聞きした時から時間が経っている場合は忘れている可能性もありますので、
    お手数ですが再度ご連絡お願いします。
    もちろん現在お探しのジャケットがある方でもお気軽にお問い合わせください。
    いろんな仕事が溜まりに溜まっているので、お返事が遅れるかもしれませんが必ずお返事します。

    上で今回手頃なものはないと言いましたが、正直な所それは今後も難しいかと思います。
    今までルイスやハイウェイマン以外の5~10万円以下のジャケットでもできるだけ厳選して、
    質の良いジャケットを仕入れていました。
    たださすがにヴィンテージは限りある資源、いつまでもクオリティーの維持を保つことは難しいです。
    高いお金を出せばルイスである程度揃えることはできますが、
    もはや質、コンディションの良いルイスは一般的には高根の花だと思います。
    ノーブランドでも質にはそれほど拘らず小さいサイズを揃えれば、
    値段が安ければある程度売れると思いますが、そんなことは私のしたいことではありません。
    生活や店の維持の為には少しでも多く売ることは必要ですが、
    金儲けしか感じられない商品や店ほどつまらない物はありません。

    話がさかのぼりますが、私が店を始めたのは、自分の欲しい物をとにかく揃えてみたいという気持ちからでした。
    最初から商品はヴィンテージライダースが100着程、ヘルメットが少々という、
    何のマーケティングも季節感もない店でした。これは今も変わっていません。
    ただ自分が好きなものだけを異常なほど集めた自己中な店ですが、
    逆に言うと販売している自分が欲しくないものを誰が欲しいと思うのでしょうか?
    元々自分の欲しくないものは店に置くこと自体嫌なので、売れそうでもただ安いとか、
    サイズが良いですよ、しか説明できないジャケットは売りたくありませし、
    私にそれが求められているとも思えません。
    当店はすごく狭い分野の小さな店ですが、扱っているUKヴィンテージジャケットの品揃え、
    クオリティーや知識、経験では、どこにも負けません。
    そして他の誰よりもジャケットについて熱い思いを持っていることが多くのお客様に理解していただけた結果、
    極度の自己中な品揃えではありますが、ここまで来れたのだと思います。

    数年前からこのようなことは常日頃感じていましたので、その間何もしていなかったわけではありません。
    2年ほど前から構想していたことが、ようやく形になりつつあります。
    予定よりどんどん遅れていますが、商品としてはもちろん、自分でも着たいものなので妥協はできません。
    正式なお披露目は年が明けてからだと思いますが、
    いろんな意味で現在よりもより多くから選択できるようになると思います。
    これで今まで通り自分で厳選した一級のヴィンテージと、
    自分のアイデンティティーが詰まったプロダクトが揃うことになります。
    これが正式にスタートすれば、自分の理想として描いていた店により近づくかもしれません。
    この件に関してはもっと具体的になり次第、改めて正式にこちらで案内させていただきます。

    帰国直後でいつも以上に乱文長文での説明になりましたが、これでもまだまだ書き足りません。
    世界で一番UKライダースが好きな男が書いているので大目に見てやってください。

    まずは限りある資源である、一級のヴィンテージを揃えて明日から営業を再開します。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/09/08 帰国しました

    疲労と時差ボケで疲れ切っていますが、無事帰国しました。
    仕入れの方は量より質を重視しましたので、手頃な価格のものはあまりありませんが、内容は粒揃いです。
    明日から営業開始しますが、手荷物分も値付けや検品の為、
    店頭に出せるのは金曜日か土曜日になると思います。
    個別にご注文を頂いているお客様には、条件に合ったものがある場合はこちらから順次ご連絡させて頂きます。
    お聞きした時から時間が経っている場合は忘れている可能性もありますので、
    お手数ですが再度ご連絡お願いします。
    もちろん現在お探しのジャケットがある方でもお気軽にお問い合わせください。
    いろんな仕事が溜まりに溜まっているので、お返事が遅れるかもしれませんが必ずお返事します。

    上で今回手頃なものはないと言いましたが、正直な所それは今後も難しいかと思います。
    今までルイスやハイウェイマン以外の5~10万円以下のジャケットでもできるだけ厳選して、
    質の良いジャケットを仕入れていました。
    たださすがにヴィンテージは限りある資源、いつまでもクオリティーの維持を保つことは難しいです。
    高いお金を出せばルイスである程度揃えることはできますが、
    もはや質、コンディションの良いルイスは一般的には高根の花だと思います。
    ノーブランドでも質にはそれほど拘らず小さいサイズを揃えれば、
    値段が安ければある程度売れると思いますが、そんなことは私のしたいことではありません。
    生活や店の維持の為には少しでも多く売ることは必要ですが、
    金儲けしか感じられない商品や店ほどつまらない物はありません。

    話がさかのぼりますが、私が店を始めたのは、自分の欲しい物をとにかく揃えてみたいという気持ちからでした。
    最初から商品はヴィンテージライダースが100着程、ヘルメットが少々という、
    何のマーケティングも季節感もない店でした。これは今も変わっていません。
    ただ自分が好きなものだけを異常なほど集めた自己中な店ですが、
    逆に言うと販売している自分が欲しくないものを誰が欲しいと思うのでしょうか?
    元々自分の欲しくないものは店に置くこと自体嫌なので、売れそうでもただ安いとか、
    サイズが良いですよ、しか説明できないジャケットは売りたくありませし、
    私にそれが求められているとも思えません。
    当店はすごく狭い分野の小さな店ですが、扱っているUKヴィンテージジャケットの品揃え、
    クオリティーや知識、経験では、どこにも負けません。
    そして他の誰よりもジャケットについて熱い思いを持っていることが多くのお客様に理解していただけた結果、
    極度の自己中な品揃えではありますが、ここまで来れたのだと思います。

    数年前からこのようなことは常日頃感じていましたので、その間何もしていなかったわけではありません。
    2年ほど前から構想していたことが、ようやく形になりつつあります。
    予定よりどんどん遅れていますが、商品としてはもちろん、自分でも着たいものなので妥協はできません。
    正式なお披露目は年が明けてからだと思いますが、
    いろんな意味で現在よりもより多くから選択できるようになると思います。
    これで今まで通り自分で厳選した一級のヴィンテージと、
    自分のアイデンティティーが詰まったプロダクトが揃うことになります。
    これが正式にスタートすれば、自分の理想として描いていた店により近づくかもしれません。
    この件に関してはもっと具体的になり次第、改めて正式にこちらで案内させていただきます。

    帰国直後でいつも以上に乱文長文での説明になりましたが、これでもまだまだ書き足りません。
    世界で一番UKライダースが好きな男が書いているので大目に見てやってください。

    まずは限りある資源である、一級のヴィンテージを揃えて明日から営業を再開します。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/06/25 ・・・・・・・・・

    毎日梅雨時期とは思えない暑さですね。
    最近はブログも完全に放置していますが、本当は久しぶりに長い文章で書きたいこともいくつかあるんです。
    ただ現在進めている仕事で中々良い結果が出ず、それが進むまで書く気になれません。
    中々狙い通りにはいかず、久しぶりにかなりストレスが溜まっています… 来週良い結果になればいいのですが。
    当たり前ですが、目指しているものが高ければ高いほどゴールも遠いですね。

    もし来週良い結果が出れば、少しこの場で紹介できると思います。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/06/25 ・・・・・・・・・

    毎日梅雨時期とは思えない暑さですね。
    最近はブログも完全に放置していますが、本当は久しぶりに長い文章で書きたいこともいくつかあるんです。
    ただ現在進めている仕事で中々良い結果が出ず、それが進むまで書く気になれません。
    中々狙い通りにはいかず、久しぶりにかなりストレスが溜まっています… 来週良い結果になればいいのですが。
    当たり前ですが、目指しているものが高ければ高いほどゴールも遠いですね。

    もし来週良い結果が出れば、少しこの場で紹介できると思います。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/02/16 inspiration

    今日は直接ライダースジャケットの話ではありませんが、
    先日アメリカ、サンタモニカで開催されていたイベントinspirationを紹介します。
    ヴィンテージクローズの写真集、
    マイフリーダムでおなじみの田中凛太郎さんが主となって今年から開催されるヴィンテージクローズのイベントです。
    本当は開催日当日にブログを書き始めたのですが、
    忙しくて時間が無いのと、脱線して文章が長くなり数日間放置していました….
    私もイベントの案内は頂いたのですが、内容のほとんどがアメリカのヴィンテージの為、
    今回は見に行きませんでした。
    USヴィンテージを扱うお店のBLOGなどでは既に紹介されていると思います。

    今までヴィンテージクローズのこのような大きなイベントはなかったと思います。
    ローズボウルや、ロンドンで言えばポートベローマーケットが古着を売っている点では似ていますが、
    厳選されたヴィンテージクローズだけで構成されている点でそれらとは全く趣旨が違います。
    同じファッションの世界では、パリやミラノでショウが年2回毎年開れていますし、
    ギターの世界では有名なダラス・ギターショウ、車やバイクでも国内外、
    大小規模の違いはあっても様々なショウ・イベントがあります。
    しかしヴィンテージクローズの場合、今までジーンズ以外はマーケットが小さく、
    例えばギターや車を集めるのが趣味と聞くと一般的にはリッチな感じや趣味性が高く感じられると思いますが、
    服はブランド品以外どちらかというと日用品という感覚が強いと思いますし、ましてや古着は評価が低い扱いでした。

    しかしこの十数年でヴィンテージクローズという文化は日本で強く根付き、
    アメリカはもちろんヨーロッパでも認知されるようになりました。
    更に今後10年の間に、日本以外の東アジアでは今までなかったヴィンテージという感覚が認知されていく気がします。

    こういうイベントが行われること自体ヴィンテージクローズというカテゴリーが、
    1つ上のステップに上がっていることを実感します。
    凛太郎さん自身も言われていますが、
    1万円近くするヴィンテージクローズの写真集が毎号1万冊発行されていることが何よりの証拠でしょう。
    ここ数年で似たような写真集や、ヴィンテージのムック本も非常に多いですよね。

    車でもジーンズでもライダースでも、新しいものが好きな人がいれば、古いものが好きな人もいます。
    私も何でもかんでもヴィンテージではないですし、新しいものも好きです。古ければ良いとは思いません。
    そして新しいものには古いものを補う良さがあります。
    ましてや世間一般的には新しいものが良くて、古いものは悪く見られるでしょう。

    先ほどヴィンテージが以前とは違うステップに上がったと言いましたが、
    良いものはいずれ価値が出て高価になります。
    広まるのを止めることは誰にもできませんが、個人的には古い物はわかる人だけにわかる物で良いと思います。
    良いヴィテージを紹介することを仕事としている私が言うと少し矛盾しますよね。
    ただ逆に言うと、みんなが良いと言うものなんて大体たいして面白味の無いものばかりです。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 10/02/16 inspiration

    今日は直接ライダースジャケットの話ではありませんが、
    先日アメリカ、サンタモニカで開催されていたイベントinspirationを紹介します。
    ヴィンテージクローズの写真集、
    マイフリーダムでおなじみの田中凛太郎さんが主となって今年から開催されるヴィンテージクローズのイベントです。
    本当は開催日当日にブログを書き始めたのですが、
    忙しくて時間が無いのと、脱線して文章が長くなり数日間放置していました….
    私もイベントの案内は頂いたのですが、内容のほとんどがアメリカのヴィンテージの為、
    今回は見に行きませんでした。
    USヴィンテージを扱うお店のBLOGなどでは既に紹介されていると思います。

    今までヴィンテージクローズのこのような大きなイベントはなかったと思います。
    ローズボウルや、ロンドンで言えばポートベローマーケットが古着を売っている点では似ていますが、
    厳選されたヴィンテージクローズだけで構成されている点でそれらとは全く趣旨が違います。
    同じファッションの世界では、パリやミラノでショウが年2回毎年開れていますし、
    ギターの世界では有名なダラス・ギターショウ、車やバイクでも国内外、
    大小規模の違いはあっても様々なショウ・イベントがあります。
    しかしヴィンテージクローズの場合、今までジーンズ以外はマーケットが小さく、
    例えばギターや車を集めるのが趣味と聞くと一般的にはリッチな感じや趣味性が高く感じられると思いますが、
    服はブランド品以外どちらかというと日用品という感覚が強いと思いますし、ましてや古着は評価が低い扱いでした。

    しかしこの十数年でヴィンテージクローズという文化は日本で強く根付き、
    アメリカはもちろんヨーロッパでも認知されるようになりました。
    更に今後10年の間に、日本以外の東アジアでは今までなかったヴィンテージという感覚が認知されていく気がします。

    こういうイベントが行われること自体ヴィンテージクローズというカテゴリーが、
    1つ上のステップに上がっていることを実感します。
    凛太郎さん自身も言われていますが、
    1万円近くするヴィンテージクローズの写真集が毎号1万冊発行されていることが何よりの証拠でしょう。
    ここ数年で似たような写真集や、ヴィンテージのムック本も非常に多いですよね。

    車でもジーンズでもライダースでも、新しいものが好きな人がいれば、古いものが好きな人もいます。
    私も何でもかんでもヴィンテージではないですし、新しいものも好きです。古ければ良いとは思いません。
    そして新しいものには古いものを補う良さがあります。
    ましてや世間一般的には新しいものが良くて、古いものは悪く見られるでしょう。

    先ほどヴィンテージが以前とは違うステップに上がったと言いましたが、
    良いものはいずれ価値が出て高価になります。
    広まるのを止めることは誰にもできませんが、個人的には古い物はわかる人だけにわかる物で良いと思います。
    良いヴィテージを紹介することを仕事としている私が言うと少し矛盾しますよね。
    ただ逆に言うと、みんなが良いと言うものなんて大体たいして面白味の無いものばかりです。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡