• 11/10/15 AVIAKIT VINTAGE CYCLONE

    本日は久しぶりに入荷したヴィンテージサイクロンのご紹介です。


    LEWIS LEATHERS AVIAKIT 70’s CYCLONE Black 38  SOLD

    言わずと知れた、ルイスレザーの中でも人気モデルです。
    当時はそれほど人気が無かった為、
    生産数が少なく希少でヴィンテージの価格が他のモデルよりも高騰しているジャケットです。
    ポケットの配置や裾のジップエンドカバーがアシンメトリーな所も、
    当時のライダースのデザインとしては珍しいです。

    今回のサイクロンは革も程よく厚めで柔らかく非常に良い質感です。
    サイクロンは乾いた質感の牛革が使われていることが良くありますが、
    こちらはオイルを含んだような良い手触りの革です。

    多少の着用感がありフロントのお腹部分にちょっとした傷がありますが、
    ヴィンテージとして考えるならダメージというレベルではありません。
    サイズ、革質、コンディション共に全て良いです。ただ多少ヴィンテージ特有の臭いがあります。

    久しぶりのブラックサイクロンです。
    興味のある方は、サイズや詳細のお問い合わせお待ちしております。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 11/10/15 AVIAKIT VINTAGE CYCLONE

    本日は久しぶりに入荷したヴィンテージサイクロンのご紹介です。


    LEWIS LEATHERS AVIAKIT 70’s CYCLONE Black 38  SOLD

    言わずと知れた、ルイスレザーの中でも人気モデルです。
    当時はそれほど人気が無かった為、
    生産数が少なく希少でヴィンテージの価格が他のモデルよりも高騰しているジャケットです。
    ポケットの配置や裾のジップエンドカバーがアシンメトリーな所も、
    当時のライダースのデザインとしては珍しいです。

    今回のサイクロンは革も程よく厚めで柔らかく非常に良い質感です。
    サイクロンは乾いた質感の牛革が使われていることが良くありますが、
    こちらはオイルを含んだような良い手触りの革です。

    多少の着用感がありフロントのお腹部分にちょっとした傷がありますが、
    ヴィンテージとして考えるならダメージというレベルではありません。
    サイズ、革質、コンディション共に全て良いです。ただ多少ヴィンテージ特有の臭いがあります。

    久しぶりのブラックサイクロンです。
    興味のある方は、サイズや詳細のお問い合わせお待ちしております。

    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡

  • 11/10/06 AD-04 SHEEPSKIN RIB SLEEVE CENTER ZIP JACKET

    今日も8日土曜日発売のジャケットのご紹介です。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-04 SHEEPSKIN RIB SLEEVE CENTER ZIP JACKET
    Black Size 34,36,38,40

    春夏シーズンに発売したジャケットの秋冬バージョンです。
    袖口のリブと身頃のライニングがウールになり、ライニングが赤黒のチェックになりました。
    春夏のジャケットよりもよりロンドン風です。
    着用のイメージとしては、ロンドンのファッションスナップで昔から見るスタイルや、
    ミュージシャンが着ているリブジャケットを、
    上質で高級なシープスキンで作成しました。革は前回の物と同じシープスキンで、表革と裏革の2種類です。

    以前のジャケット紹介でも説明しましたが、先月発売したライダースに使用している、
    ヴィンテージの雰囲気に限りなく近いシープスキンと違い、こちらはかなりキメの細かい上質な素材です。
    試着をするだけで、素材の良さが実感できるはずです。

    なにより着易くて、個人的にもここ2週間ほどスウェードタイプをほぼ毎日来ています。 
    自分用に表革も下ろそうか迷っていますが….

    フロントジッパーやサイドベルトに使っているバックルはライダースと同じ物を使用しています。
    上質できれいな素材ですが、パーツがやれた雰囲気なので着用後の馴染んだ後のほうが良い雰囲気になっていきます。

    発売日当日私もこれを着て店頭にいますので、着用後のものを見たい方はぜひお越し下さい。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/10/06 AD-04 SHEEPSKIN RIB SLEEVE CENTER ZIP JACKET

    今日も8日土曜日発売のジャケットのご紹介です。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-04 SHEEPSKIN RIB SLEEVE CENTER ZIP JACKET
    Black Size 34,36,38,40

    春夏シーズンに発売したジャケットの秋冬バージョンです。
    袖口のリブと身頃のライニングがウールになり、ライニングが赤黒のチェックになりました。
    春夏のジャケットよりもよりロンドン風です。
    着用のイメージとしては、ロンドンのファッションスナップで昔から見るスタイルや、
    ミュージシャンが着ているリブジャケットを、
    上質で高級なシープスキンで作成しました。革は前回の物と同じシープスキンで、表革と裏革の2種類です。

    以前のジャケット紹介でも説明しましたが、先月発売したライダースに使用している、
    ヴィンテージの雰囲気に限りなく近いシープスキンと違い、こちらはかなりキメの細かい上質な素材です。
    試着をするだけで、素材の良さが実感できるはずです。

    なにより着易くて、個人的にもここ2週間ほどスウェードタイプをほぼ毎日来ています。 
    自分用に表革も下ろそうか迷っていますが….

    フロントジッパーやサイドベルトに使っているバックルはライダースと同じ物を使用しています。
    上質できれいな素材ですが、パーツがやれた雰囲気なので着用後の馴染んだ後のほうが良い雰囲気になっていきます。

    発売日当日私もこれを着て店頭にいますので、着用後のものを見たい方はぜひお越し下さい。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/10/02 AD-01 HORSEHIDE CENTER ZIP JACKET

    急に寒くなり既にアウターが着れる嬉しい季節になってきました。
    今日は次の土曜日10月8日土曜日発売される、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのレザージャケットのご紹介です。

     

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-01 HORSEHIDE CENTER ZIP JACKET
    Dark Blue, Dark Brown Size 34,36,38,40 

    先月発売したAD-01シープスキンのホースハイドタイプです。
    UKヴィンテージライダースはシープスキンが多いので、
    オリジナルに雰囲気が近いのは前月発売したシープスキンジャケットです。
    こちらのホースハイドジャケットは、ヴィンテージで稀にある、
    吸い付くような手触りでヴィンテージの中でも最も良い革の質感をイメージして作ったジャケットです。
    シープスキンはヴィンテージのようなこなれたクタクタになる経年変化をしますが、
    ホースハイドは特有の光沢が出て、高級感のある雰囲気に経年変化していきます。

    ダークブルーは春夏シーズンにも発売しましたが、
    前回は生産数が少なく初日で完売して物すら見れなかった方が多かったので、
    今回は裏地とディティールを少しだけ変えて発売します。
    今後ホースのダークブルーシングルは当分作る気が無いので、興味のある方はぜひ今回見に来てください。

    ちなみに今年のFUJI ROCKでARCTIC MONKEYSのALEXが着てくれたのもこのジャケットです。

    そして新色のホースハイド、Dark Brownです。
    あまりUKライダースでは人気の無いブラウンカラーですが、今回の素材と色のバランスはイギリスではなく、
    戦前のアメリカ製レザージャケットの色味と経年変化を想定して作りました。
    デザインやシルエットバランスはUKライダースをベースにしていますが、
    戦前のホースハイドブラウンレザーの色味や質感が昔から好きで、
    UKデザインとシルエット、
    戦前のアメリカの素材感を組みあわせたジャケットを私が個人的に欲しかったこともあり、作成しました。
    ただし、革はかなり柔らかく着やすいように仕上げています。
    あくまで再現したかったのは素材の雰囲気です。
    着用後少しずつ色が褪せていきムラが出てきます。革の光沢と細かいシボも本当に良い雰囲気です。

    シンプルなブラウンの襟付きシングルですが、細身の色落ちしたデニムに合わせるだけで新鮮な感じがします。
    ほぼイメージどおりのジャケットができました。

    火曜日か水曜日には、
    同時に発売するAD-04 SHEEPSKIN RIB SLEEVE CENTER ZIP JACKETを紹介したいと思います。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/10/02 AD-01 HORSEHIDE CENTER ZIP JACKET

    急に寒くなり既にアウターが着れる嬉しい季節になってきました。
    今日は次の土曜日10月8日土曜日発売される、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのレザージャケットのご紹介です。

     

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-01 HORSEHIDE CENTER ZIP JACKET
    Dark Blue, Dark Brown Size 34,36,38,40 

    先月発売したAD-01シープスキンのホースハイドタイプです。
    UKヴィンテージライダースはシープスキンが多いので、
    オリジナルに雰囲気が近いのは前月発売したシープスキンジャケットです。
    こちらのホースハイドジャケットは、ヴィンテージで稀にある、
    吸い付くような手触りでヴィンテージの中でも最も良い革の質感をイメージして作ったジャケットです。
    シープスキンはヴィンテージのようなこなれたクタクタになる経年変化をしますが、
    ホースハイドは特有の光沢が出て、高級感のある雰囲気に経年変化していきます。

    ダークブルーは春夏シーズンにも発売しましたが、
    前回は生産数が少なく初日で完売して物すら見れなかった方が多かったので、
    今回は裏地とディティールを少しだけ変えて発売します。
    今後ホースのダークブルーシングルは当分作る気が無いので、興味のある方はぜひ今回見に来てください。

    ちなみに今年のFUJI ROCKでARCTIC MONKEYSのALEXが着てくれたのもこのジャケットです。

    そして新色のホースハイド、Dark Brownです。
    あまりUKライダースでは人気の無いブラウンカラーですが、今回の素材と色のバランスはイギリスではなく、
    戦前のアメリカ製レザージャケットの色味と経年変化を想定して作りました。
    デザインやシルエットバランスはUKライダースをベースにしていますが、
    戦前のホースハイドブラウンレザーの色味や質感が昔から好きで、
    UKデザインとシルエット、
    戦前のアメリカの素材感を組みあわせたジャケットを私が個人的に欲しかったこともあり、作成しました。
    ただし、革はかなり柔らかく着やすいように仕上げています。
    あくまで再現したかったのは素材の雰囲気です。
    着用後少しずつ色が褪せていきムラが出てきます。革の光沢と細かいシボも本当に良い雰囲気です。

    シンプルなブラウンの襟付きシングルですが、細身の色落ちしたデニムに合わせるだけで新鮮な感じがします。
    ほぼイメージどおりのジャケットができました。

    火曜日か水曜日には、
    同時に発売するAD-04 SHEEPSKIN RIB SLEEVE CENTER ZIP JACKETを紹介したいと思います。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/09/15 ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE DENIME PANTS

    今週土曜日から今シーズンのADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのライダースジャケットが発売となりますが、
    同じく土曜日から以前から進めていた、ADDICT CLOTHES NEW VINATGEのデニムパンツが発売になります。

    ヴィンテージライダースのみを販売していた頃は、パンツは他で買ってください。 
    というスタンスでやっていましたが、
    自分で寸法やディティールを細かく調節したライダースを販売するうちに、
    やはりパンツも自らが考えるシルエットやバランスの物を履きたいし、
    ライダースを買ってくれる人達にも提案したいと思うようになりました。

    当たり前ですが、同じシングル、ダブルのライダースでもパンツが細いか太いか、
    ブラックなのかインディゴなのかでも雰囲気は大きく変わってきます。
    今までは店でお客さんがライダースを試着する場合、
    その時履いているパンツがライダースと合わないとどうしても雰囲気が出なかったのですが、
    土曜日からはそういった場合でもこちらが用意したパンツと合わせて提案することが可能になりました。

    ジーパンを作るにあたって、基本的には私が履きたくないような、
    バックポケットの過度なデザインやステッチ使いはしたくありませんでしたので、
    極力シンプルにして、素材感と、色味、シルエットを最重要視しました。
    これだけ世の中に多くのジーパンがありますので、
    過度なデザインを入れない限りジーンズ単品特別な存在感を出すことはまず無理です。
    個人的にパンツはジャケットに比べよりシンプル・イズ・ベストだと思います。

    そして私がパンツを買うときにいつも不満に思う点を改善しています。
    ジーパンで1番大事なのはサイズ感だと個人的に思います。
    その為ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでは、
    ウエストインチを28インチから33インチまで1インチ刻みで展開しています。
    これによって、いつもジーパンを買うときに思う、
    これとこれの間のサイズがあればなー という不満が出ることもありません。

    今回発売するのは3型になります。

    AP-01 タイトスリム INDIGO, BLACK  ¥16800

    スキニータイプのタイトシルエットです。 ライダースをジャスト~少し小さめで着ると良いバランスになるシルエットです。

    INDIGO

    通常のデニムの織り方と違い、生地表面にデコボコ感が出るように織っている為、

    アタリ等履きこんだときの変化が良く、ビンテージ感が強 く出るデニムです。

    BLACK

    オールドブラックデニムをイメージし、タテ、ヨコ共に芯まで黒に染めた糸を使用。
    通常白くアタリが出るところが黒いまま、グレーぽい色落ちになります。

    AP-02 タイトシューカット BLACK ¥16800

    AP-01をベースにひざ下を少しだけ広げたブーツカットまでいかないタイトシューカットです。

    ライダースをジャスト~少し小さめで着ると良いバランスになるシルエットです。
    裾幅は広げすぎず、一般的なエンジニアブーツのシャフトが丁度納まる幅にしています。

    BLACK

    オールドブラックデニムをイメージし、タテ、ヨコ共に芯まで黒に染めた糸を使用。
    通常白くアタリが出るところが黒いまま、グレーぽい色落ちになります。

    AP-03 レギュラーストレート INDIGO, ¥21000

    細くも太くもない、裾までほとんどテーパードなしのレギュラーストレートです。
    腰周りをジャストサイズで履いても腿部分は適度にゆとりがあり、どんなスタイルにでも合うシルエットです。

    INDIGO
    タテ糸に不揃いの番手の糸、ヨコ糸に別カラーの糸を使用することによって、
    ムラ感を強調した色落ち、使用感が出る生地です。
    別カラーのヨコ糸によって出る、独特の色合いが特徴です。

    全てのモデルにオリジナルトップボタン、オリジナルスウェードパッチ、ヴィンテージTALON ZIPが付きます。
    裾はチェーンステッチ仕上げになります。

    良いライダースを着ていても結局は服なんでバランスが重要です。
    上でも言いましたが、パンツの太さや素材、色で、同じライダースが違う雰囲気になりますので、
    今後は店頭で色々試していただければと思います。

    近日中にパンツの着用画像などもここで紹介したいと思います。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/09/15 ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE DENIME PANTS

    今週土曜日から今シーズンのADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのライダースジャケットが発売となりますが、
    同じく土曜日から以前から進めていた、ADDICT CLOTHES NEW VINATGEのデニムパンツが発売になります。

    ヴィンテージライダースのみを販売していた頃は、パンツは他で買ってください。 
    というスタンスでやっていましたが、
    自分で寸法やディティールを細かく調節したライダースを販売するうちに、
    やはりパンツも自らが考えるシルエットやバランスの物を履きたいし、
    ライダースを買ってくれる人達にも提案したいと思うようになりました。

    当たり前ですが、同じシングル、ダブルのライダースでもパンツが細いか太いか、
    ブラックなのかインディゴなのかでも雰囲気は大きく変わってきます。
    今までは店でお客さんがライダースを試着する場合、
    その時履いているパンツがライダースと合わないとどうしても雰囲気が出なかったのですが、
    土曜日からはそういった場合でもこちらが用意したパンツと合わせて提案することが可能になりました。

    ジーパンを作るにあたって、基本的には私が履きたくないような、
    バックポケットの過度なデザインやステッチ使いはしたくありませんでしたので、
    極力シンプルにして、素材感と、色味、シルエットを最重要視しました。
    これだけ世の中に多くのジーパンがありますので、
    過度なデザインを入れない限りジーンズ単品特別な存在感を出すことはまず無理です。
    個人的にパンツはジャケットに比べよりシンプル・イズ・ベストだと思います。

    そして私がパンツを買うときにいつも不満に思う点を改善しています。
    ジーパンで1番大事なのはサイズ感だと個人的に思います。
    その為ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでは、
    ウエストインチを28インチから33インチまで1インチ刻みで展開しています。
    これによって、いつもジーパンを買うときに思う、
    これとこれの間のサイズがあればなー という不満が出ることもありません。

    今回発売するのは3型になります。

    AP-01 タイトスリム INDIGO, BLACK  ¥16800

    スキニータイプのタイトシルエットです。 ライダースをジャスト~少し小さめで着ると良いバランスになるシルエットです。

    INDIGO

    通常のデニムの織り方と違い、生地表面にデコボコ感が出るように織っている為、

    アタリ等履きこんだときの変化が良く、ビンテージ感が強 く出るデニムです。

    BLACK

    オールドブラックデニムをイメージし、タテ、ヨコ共に芯まで黒に染めた糸を使用。
    通常白くアタリが出るところが黒いまま、グレーぽい色落ちになります。

    AP-02 タイトシューカット BLACK ¥16800

    AP-01をベースにひざ下を少しだけ広げたブーツカットまでいかないタイトシューカットです。

    ライダースをジャスト~少し小さめで着ると良いバランスになるシルエットです。
    裾幅は広げすぎず、一般的なエンジニアブーツのシャフトが丁度納まる幅にしています。

    BLACK

    オールドブラックデニムをイメージし、タテ、ヨコ共に芯まで黒に染めた糸を使用。
    通常白くアタリが出るところが黒いまま、グレーぽい色落ちになります。

    AP-03 レギュラーストレート INDIGO, ¥21000

    細くも太くもない、裾までほとんどテーパードなしのレギュラーストレートです。
    腰周りをジャストサイズで履いても腿部分は適度にゆとりがあり、どんなスタイルにでも合うシルエットです。

    INDIGO
    タテ糸に不揃いの番手の糸、ヨコ糸に別カラーの糸を使用することによって、
    ムラ感を強調した色落ち、使用感が出る生地です。
    別カラーのヨコ糸によって出る、独特の色合いが特徴です。

    全てのモデルにオリジナルトップボタン、オリジナルスウェードパッチ、ヴィンテージTALON ZIPが付きます。
    裾はチェーンステッチ仕上げになります。

    良いライダースを着ていても結局は服なんでバランスが重要です。
    上でも言いましたが、パンツの太さや素材、色で、同じライダースが違う雰囲気になりますので、
    今後は店頭で色々試していただければと思います。

    近日中にパンツの着用画像などもここで紹介したいと思います。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/09/11 2011 A/W AD-01 AD-02 SHEEPSKIN JACKET

    今日は9月17日(土)に発売になるADDICT CLOTHES NEW VINATGEのジャケットの紹介をしようと思います。


    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-01 SHEEPSKIN CENTER ZIP JACKET
    Black, Vintage Blue  Size 34, 36, 38, 40.  


    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-02 SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JACKET
    Black, Vintage Blue  Size 34, 36, 38, 40.  

    雑誌FREE&EASYとHUGEにも大きく掲載されていた為、多くのお問い合わせを頂いています。
    AD-01ブラックの襟付きシングルは1STモデルのホースハイドヴィンテージジップ、
    今年の1月に発売したシープのエポレット付きに続いての3作目ですが、
    今までで1番質感や雰囲気は60年代後半から70年代初期頃のヴィンテージに近いです。
    ブルーは更に色を濃く深みのある色に仕上げました。
    襟付きシングルは黒、というイメージがあるようですが、
    この深みのあるブルーのシングルも個人的にすごく好きです。

    AD-02ダブルライダースですが、黒は先シーズンの春夏も作ったタイプです。
    しかし秋冬シーズンのジャケットということで、革を少し厚くし、
    ヴィンテージ同様キルティングには薄く綿が入っています。
    革が厚くなった分、春夏の同モデルよりも重厚な雰囲気です。
    しかし軽量で柔らかい為、もちろん着心地も悪くありません。

    そしてHUGEにも掲載されていたAD-02での新色となるブルーです。
    ブルーのダブルライダースとなれば、UKライダースファンの思い入れは格別だと思います。
    厚みのあるシープスキンでヴィンテージのようなクタッとした経年変化をするように革を仕上げ、
    AD-01のブルー同様、濃く深いブルーにしました。
    着てみると意外に派手にならないイメージどおりのヴィンテージブルーです。

    革は商品名にもあるとおりシープスキンです。
    以前にも商品説明で話しましたが、なんとなくSHOPに来て頂く一部の方々の反応を見ると、
    シープスキンという素材自体の印象が良くないようです。
    しかしそれは物を知っていたり、実際に確認しての感想ではなく、ただのイメージのようです。
    その証拠に以前こんなことがありました。
    お店にご来店いただいた方で、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのホースハイドのジャケットが気に入っていただいたのですが、
    ご希望の型のホースハイドでの展開はありませんでした。
    それでシープスキンでなら展開しています、とお伝えしたのですが、反応はシープか~ といった感じ…..
    その後、ヴィンテージジャケットをご覧になっていたのですが、この辺の柔らかい革がいいですね~ と。
    ですが、それ全部シープです…….

    実際中国製ジャケット等の安価で質の良くないシープスキンを使ったレザージャケットも巷にはたくさんありますが、
    シープと言っても様々で、原産国によってかなり特徴は違い、なめしや仕上げ、厚みで大きく変わります。
    そもそも私が使っているような、厚みのあって柔らかく、手触りの良いシープを否定したら、
    ヴィンテージUKライダースの半分以上が駄目になってしまいますからね。

    あと、シープは弱そうで長く着れないのではないか? と言う質問も受けますが、
    確かに革としてはカウやステアの牛革のほうが強いですが、摩擦のすることの多いブーツを作るなら話は別ですが、
    街着がメイン、もしくはたまに乗るバイク用のライダースとして、
    うちで使っているシープの耐久性を心配する必要はありません。
    逆にそこまでボロボロになるまで着ればたいしたもんです。数年ではまず無理ですけどね。

    まあ何が言いたいかというと、ほとんどが食わず嫌いとかなんとなくのイメージで判断してしまってるわけです。
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでこの秋冬にシープスキンのライダースが発売されるのはこれのみの予定です。
    とりあえず17日土曜日には先入観無しで見に来てください。

    尚、当日は店頭を優先させていただく為、通信販売の受付は15:00~とさせて頂きます。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/09/11 2011 A/W AD-01 AD-02 SHEEPSKIN JACKET

    今日は9月17日(土)に発売になるADDICT CLOTHES NEW VINATGEのジャケットの紹介をしようと思います。


    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-01 SHEEPSKIN CENTER ZIP JACKET
    Black, Vintage Blue  Size 34, 36, 38, 40.  


    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-02 SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JACKET
    Black, Vintage Blue  Size 34, 36, 38, 40.  

    雑誌FREE&EASYとHUGEにも大きく掲載されていた為、多くのお問い合わせを頂いています。
    AD-01ブラックの襟付きシングルは1STモデルのホースハイドヴィンテージジップ、
    今年の1月に発売したシープのエポレット付きに続いての3作目ですが、
    今までで1番質感や雰囲気は60年代後半から70年代初期頃のヴィンテージに近いです。
    ブルーは更に色を濃く深みのある色に仕上げました。
    襟付きシングルは黒、というイメージがあるようですが、
    この深みのあるブルーのシングルも個人的にすごく好きです。

    AD-02ダブルライダースですが、黒は先シーズンの春夏も作ったタイプです。
    しかし秋冬シーズンのジャケットということで、革を少し厚くし、
    ヴィンテージ同様キルティングには薄く綿が入っています。
    革が厚くなった分、春夏の同モデルよりも重厚な雰囲気です。
    しかし軽量で柔らかい為、もちろん着心地も悪くありません。

    そしてHUGEにも掲載されていたAD-02での新色となるブルーです。
    ブルーのダブルライダースとなれば、UKライダースファンの思い入れは格別だと思います。
    厚みのあるシープスキンでヴィンテージのようなクタッとした経年変化をするように革を仕上げ、
    AD-01のブルー同様、濃く深いブルーにしました。
    着てみると意外に派手にならないイメージどおりのヴィンテージブルーです。

    革は商品名にもあるとおりシープスキンです。
    以前にも商品説明で話しましたが、なんとなくSHOPに来て頂く一部の方々の反応を見ると、
    シープスキンという素材自体の印象が良くないようです。
    しかしそれは物を知っていたり、実際に確認しての感想ではなく、ただのイメージのようです。
    その証拠に以前こんなことがありました。
    お店にご来店いただいた方で、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのホースハイドのジャケットが気に入っていただいたのですが、
    ご希望の型のホースハイドでの展開はありませんでした。
    それでシープスキンでなら展開しています、とお伝えしたのですが、反応はシープか~ といった感じ…..
    その後、ヴィンテージジャケットをご覧になっていたのですが、この辺の柔らかい革がいいですね~ と。
    ですが、それ全部シープです…….

    実際中国製ジャケット等の安価で質の良くないシープスキンを使ったレザージャケットも巷にはたくさんありますが、
    シープと言っても様々で、原産国によってかなり特徴は違い、なめしや仕上げ、厚みで大きく変わります。
    そもそも私が使っているような、厚みのあって柔らかく、手触りの良いシープを否定したら、
    ヴィンテージUKライダースの半分以上が駄目になってしまいますからね。

    あと、シープは弱そうで長く着れないのではないか? と言う質問も受けますが、
    確かに革としてはカウやステアの牛革のほうが強いですが、摩擦のすることの多いブーツを作るなら話は別ですが、
    街着がメイン、もしくはたまに乗るバイク用のライダースとして、
    うちで使っているシープの耐久性を心配する必要はありません。
    逆にそこまでボロボロになるまで着ればたいしたもんです。数年ではまず無理ですけどね。

    まあ何が言いたいかというと、ほとんどが食わず嫌いとかなんとなくのイメージで判断してしまってるわけです。
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでこの秋冬にシープスキンのライダースが発売されるのはこれのみの予定です。
    とりあえず17日土曜日には先入観無しで見に来てください。

    尚、当日は店頭を優先させていただく為、通信販売の受付は15:00~とさせて頂きます。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡

  • 11/08/31 MAGAZINE

    先月に続き、現在発売中の雑誌FREE&EASY10月号で、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEの記事が掲載されています。

    このブログをいつも見ている方々には目新しい情報はありませんが、
    ABOUT ADDICT CLOTHES NEW VINATGEといった感じで、
    NEW VINTAGEの全体が紹介されていますのでぜひご覧になってください。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE  
    石嶋 聡

  • 11/08/31 MAGAZINE

    先月に続き、現在発売中の雑誌FREE&EASY10月号で、
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEの記事が掲載されています。

    このブログをいつも見ている方々には目新しい情報はありませんが、
    ABOUT ADDICT CLOTHES NEW VINATGEといった感じで、
    NEW VINTAGEの全体が紹介されていますのでぜひご覧になってください。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE  
    石嶋 聡

  • 11/08/24 2011 A/W AD-02 SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JACKET

    久しぶりのブログになりました。
    そろそろ巷の雑誌も秋冬モードになっている頃だと思いますが、
    本日発売の雑誌HUGEに、来月発売のADDICT CLOTHES NEW VINTAGEの
    SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JACKETが掲載されています。

    先シーズンは作らなかったシープの青ダブルです。
    こちらも先日のFREE&EASY同様、写真も大きく雰囲気がかなり伝わると思いますので、ぜひご覧下さい。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE  
    石嶋 聡


  • 11/08/24 2011 A/W AD-02 SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JACKET

    久しぶりのブログになりました。
    そろそろ巷の雑誌も秋冬モードになっている頃だと思いますが、
    本日発売の雑誌HUGEに、来月発売のADDICT CLOTHES NEW VINTAGEの
    SHEEPSKIN DOUBLE RIDERS JACKETが掲載されています。

    先シーズンは作らなかったシープの青ダブルです。
    こちらも先日のFREE&EASY同様、写真も大きく雰囲気がかなり伝わると思いますので、ぜひご覧下さい。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE  
    石嶋 聡


  • 11/08/06 RED CYCLONE

    今日店頭に出したスペシャルジャケットのご紹介です。

    Lewis Leathers AVIAKIT 70’s CYCLONE  RED Size 40  SOLD

    スクエアパッチのレッドサイクロンです。
    サイクロン自体は既に何度かここでご紹介済みなので説明は省きますが、
    赤のこのサイズはここ1.2年では入荷が無かった記憶があります。

    革は程よい厚みで非常に柔らかい牛革です。
    ヴィンテージならではの迫力はありますが柔らかい革で重くなく、着用しやすいサイクロンです。

    レッドレザー特有の黒ずみがありますが、逆に良いアジといえるくらいです。
    細かいスレがある程度で特筆するべきダメージはありません。
    ジッパーも全てオリジナルで、ブランドラベルやライニングも問題ありません。

    価格もサイクロンにしてはこなれた価格になっていると思いますので、
    興味のある方は直接価格やサイズなどの詳細をお問い合わせ下さい。

    ADDICT CLOTHES  
    石嶋 聡

  • 11/08/06 RED CYCLONE

    今日店頭に出したスペシャルジャケットのご紹介です。

    Lewis Leathers AVIAKIT 70’s CYCLONE  RED Size 40  SOLD

    スクエアパッチのレッドサイクロンです。
    サイクロン自体は既に何度かここでご紹介済みなので説明は省きますが、
    赤のこのサイズはここ1.2年では入荷が無かった記憶があります。

    革は程よい厚みで非常に柔らかい牛革です。
    ヴィンテージならではの迫力はありますが柔らかい革で重くなく、着用しやすいサイクロンです。

    レッドレザー特有の黒ずみがありますが、逆に良いアジといえるくらいです。
    細かいスレがある程度で特筆するべきダメージはありません。
    ジッパーも全てオリジナルで、ブランドラベルやライニングも問題ありません。

    価格もサイクロンにしてはこなれた価格になっていると思いますので、
    興味のある方は直接価格やサイズなどの詳細をお問い合わせ下さい。

    ADDICT CLOTHES  
    石嶋 聡

  • 11/08/04 物作り

    昨年末から発売が始まったADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのレザージャケットは、
    今までの私の経験やレザージャケットに対する情熱をご理解いただけているようで、
    おかげさまで発売した物のほとんどがSOLD OUTとなっております。

    NEW VINTAGEと銘打って作成、発売したことにも繋がるのですが、
    本来ヴィンテージとか現行品とかのくくりはどうでもいいと思います。
    かっこよくて、大金払ってでも欲しいと思えれば新品かヴィンテージかなんて関係ないですよね。
    ただ人によっては古い物に惹かれ、また別の人は新しい最先端の物に惹かれるだけです。

    現在ヴィンテージと言われ評価されているものと、
    現在の一般的な製品の最も大きな違いは、時代背景による作り手の目的だと思います。
    基本的にヴィンテージウェアはお洒落着ではなくギアです。本物のギアだったからこそ存在感があるわけで、
    それはライダースジャケットはもちろん、ミリタリーでもワークでもスポーツでもそうですね。
    それら古き良き産物の恩恵を受けながら、現在の製品のほとんどができているわけです。

    私も今から10数年前にヴィンテージライダースに興味を持ち、どんどんはまっていったわけですが、
    知れば知るほどヴィンテージに惹かれていきました。
    元々私は新品の服に携わる仕事をしていましたし、元々全身古着みたいなスタイルは好きではありません。
    古い物しか認めない懐古主義ではありませんので、
    サイズや色が選べてヴィンテージに負けない近い物がないか色々探していました。
    ただ私が探した限りではそれに見合うものはなく、ヴィンテージ一本になっていったわけです。
    そんなこんなで何年も経つわけですが、徐々にある意識が芽生えてきました。

    ヴィンテージの良さをそのまま残した新品のジャケットは今作ることができないのか? 
    それとも誰もやっていないからこの世に無いのか? いつもこんなことを考えるようになっていきました。

    それを確かめる為に金属パーツの業者に出入りしたり、革の勉強を始めタンナーに行ったりとするうちに、
    今まではヴィンテージを見てきた経験で直感で考えていたことが少しず理論的にわかるようになりました。
    過去にこのブログでも何度かこのようなことを書いていますので途中は省略しますが、
    その後昨年末に第一弾を発売するに至りました。

    今日現在、私の店に来て頂く方達は、年齢もファッションのテイストも着ているブランドもばらばらです。
    ただ1つの大きな共通点があります。それは、ヴィンテージというキーワードに興味がある人です。
    それはストレートにヴィンテージジャケットが好きという意味もありますし、
    ヴィンテージジャケットは持っていないけど、ヴィンテージの雰囲気に興味が惹かれる人など様々です。
     
    結果的に買ったか買わなかったかはお金の問題や欲しいモデルや色、
    サイズが無かったりなど人によって違うと思います。
    ただ全ての人に共通するのは、ヴィンテージがかっこいいと感じていることです。 
    理屈や細かいことはこの際どうでもいいでしょう。
    私が興味を持ち始めた当初このジャケットでこの色が欲しいな~ なんて子供のようにいつも考えていました。
    限りある資源なので当時存在しなかったものは絶対に見つからないのがヴィンテージの宿命ですが、
    新品で作成すればそれを自分の為にも同じヴィンテージファンの為にも叶えることができます。
    そして私が作成するに当たって、2つの条件をクリアすることを前提としていました。

    まずヴィンテージに興味があるけど、サイズやシルエットがヴィンテージは合わないという理由や、
    価格の面でなかなかヴィンテージに踏み出せない方達に興味を持ってもらうこと。
    しかもその中であまり今を入れすぎないこと。今を入れ過ぎるとヴィンテージではなく、
    すぐにただの型落ち品になります。
    次は今までうちでたくさんヴィンテージを買って頂いていた方達にも気に入ってもらえる物。
    1つ目だけなら簡単に作れますが、これでは世の中にあるものと似てしまい深みがありません。
    2つ目をクリアしてこそ、NEW VINTAGEとして良い物が出来た証拠になると思っていました。

    結果的には昨年12月からの半年で色違い型違いを含めいろんなバリエーションを発売したのですが、
    購入していただいた方は今までヴィンテージを持っていなかった方達も数多くいますが、
    ヴィンテージばかり買っていただいていた常連さんにも多く買っていただいています。

    物作りを始めて思うのは、自分がヴィンテージを収集して感じていたたくさんの喜びや興奮を、
    自分の作ったジャケットで他の誰かを同じような気持ちにできればと思っています。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡

  • 11/08/04 物作り

    昨年末から発売が始まったADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのレザージャケットは、
    今までの私の経験やレザージャケットに対する情熱をご理解いただけているようで、
    おかげさまで発売した物のほとんどがSOLD OUTとなっております。

    NEW VINTAGEと銘打って作成、発売したことにも繋がるのですが、
    本来ヴィンテージとか現行品とかのくくりはどうでもいいと思います。
    かっこよくて、大金払ってでも欲しいと思えれば新品かヴィンテージかなんて関係ないですよね。
    ただ人によっては古い物に惹かれ、また別の人は新しい最先端の物に惹かれるだけです。

    現在ヴィンテージと言われ評価されているものと、
    現在の一般的な製品の最も大きな違いは、時代背景による作り手の目的だと思います。
    基本的にヴィンテージウェアはお洒落着ではなくギアです。本物のギアだったからこそ存在感があるわけで、
    それはライダースジャケットはもちろん、ミリタリーでもワークでもスポーツでもそうですね。
    それら古き良き産物の恩恵を受けながら、現在の製品のほとんどができているわけです。

    私も今から10数年前にヴィンテージライダースに興味を持ち、どんどんはまっていったわけですが、
    知れば知るほどヴィンテージに惹かれていきました。
    元々私は新品の服に携わる仕事をしていましたし、元々全身古着みたいなスタイルは好きではありません。
    古い物しか認めない懐古主義ではありませんので、
    サイズや色が選べてヴィンテージに負けない近い物がないか色々探していました。
    ただ私が探した限りではそれに見合うものはなく、ヴィンテージ一本になっていったわけです。
    そんなこんなで何年も経つわけですが、徐々にある意識が芽生えてきました。

    ヴィンテージの良さをそのまま残した新品のジャケットは今作ることができないのか? 
    それとも誰もやっていないからこの世に無いのか? いつもこんなことを考えるようになっていきました。

    それを確かめる為に金属パーツの業者に出入りしたり、革の勉強を始めタンナーに行ったりとするうちに、
    今まではヴィンテージを見てきた経験で直感で考えていたことが少しず理論的にわかるようになりました。
    過去にこのブログでも何度かこのようなことを書いていますので途中は省略しますが、
    その後昨年末に第一弾を発売するに至りました。

    今日現在、私の店に来て頂く方達は、年齢もファッションのテイストも着ているブランドもばらばらです。
    ただ1つの大きな共通点があります。それは、ヴィンテージというキーワードに興味がある人です。
    それはストレートにヴィンテージジャケットが好きという意味もありますし、
    ヴィンテージジャケットは持っていないけど、ヴィンテージの雰囲気に興味が惹かれる人など様々です。
     
    結果的に買ったか買わなかったかはお金の問題や欲しいモデルや色、
    サイズが無かったりなど人によって違うと思います。
    ただ全ての人に共通するのは、ヴィンテージがかっこいいと感じていることです。 
    理屈や細かいことはこの際どうでもいいでしょう。
    私が興味を持ち始めた当初このジャケットでこの色が欲しいな~ なんて子供のようにいつも考えていました。
    限りある資源なので当時存在しなかったものは絶対に見つからないのがヴィンテージの宿命ですが、
    新品で作成すればそれを自分の為にも同じヴィンテージファンの為にも叶えることができます。
    そして私が作成するに当たって、2つの条件をクリアすることを前提としていました。

    まずヴィンテージに興味があるけど、サイズやシルエットがヴィンテージは合わないという理由や、
    価格の面でなかなかヴィンテージに踏み出せない方達に興味を持ってもらうこと。
    しかもその中であまり今を入れすぎないこと。今を入れ過ぎるとヴィンテージではなく、
    すぐにただの型落ち品になります。
    次は今までうちでたくさんヴィンテージを買って頂いていた方達にも気に入ってもらえる物。
    1つ目だけなら簡単に作れますが、これでは世の中にあるものと似てしまい深みがありません。
    2つ目をクリアしてこそ、NEW VINTAGEとして良い物が出来た証拠になると思っていました。

    結果的には昨年12月からの半年で色違い型違いを含めいろんなバリエーションを発売したのですが、
    購入していただいた方は今までヴィンテージを持っていなかった方達も数多くいますが、
    ヴィンテージばかり買っていただいていた常連さんにも多く買っていただいています。

    物作りを始めて思うのは、自分がヴィンテージを収集して感じていたたくさんの喜びや興奮を、
    自分の作ったジャケットで他の誰かを同じような気持ちにできればと思っています。

    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡

  • 11/07/30 FUJI ROCK

    本当に着てくれましたね。

    なかなか嬉しいもんです。

    http://fujirockexpress.net/11/2327.html

    ADDICT CLOTHES

  • 11/07/30 FUJI ROCK

    本当に着てくれましたね。

    なかなか嬉しいもんです。

    http://fujirockexpress.net/11/2327.html

    ADDICT CLOTHES